Royal Warrants


Bond Streetの高級ブランド店から庶民的スーパーまで、王室御用達の証「Royal Warrant」はさまざまな商品につけられている。

エリザベス女王、エジンバラ公、エリザベス皇太后、チャールズ皇太子のいずれかに、少なくとも5年以上商品やサービスを供給し続けた業者か人物に与えられるもので、宮内長官(the Lord Chamberlain)の助言のもとに決定される。 通常は10年ごとに見直されるが、認証業者が亡くなったり事業を止めたり倒産したり買収された場合は自動的に取り消される。

Royal Warrantを持っている業者数は約920、発行されたRoyal Warrantの数は1,150以上にものぼる。 (一つの業者が2つ以上のWarrantsを持っていることもあるため)

→たとえばこんな普通のソースにまで王室御用達マークが

HPソース
Queen
Queen Elizabeth
Duke of Edinburgh
Duke of Edinburgh
それぞれの紋章は左の通り。

高級デパートHarrodsは、4つすべてのRoyal Warrantを与えられていたが、このたびエジンバラ公は使用を今年限りにするという通達を出した。ハロッズのオーナーであるモハメド・アルファイド氏が息子のドディ氏とダイアナ元皇太子妃の事故が暗殺だったと主張していることに不快感を示したからだとする説が有力だが。

Queen Mother
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Prince of Wales
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