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Haworth(ハワース)

SaltaireからKeighley(キースリー)経由でハワースへ。Keighleyはインド・パキスタン系住民の姿が目立つ町という印象。スーパーもあり。

ハワースは19世紀の作家ブロンテ姉妹の故郷として名高い村で、観光名所となっている。石畳の坂道が印象的なこじんまりとした村。ウォーキングしている人々がたくさんいた。近くに『嵐が丘』にインスピレーションを与えた荒れ地があるためもあって、ウォーキングの名所となっているのだ。

ブロンテ一家は末娘のアン・ブロンテ以外は ここハワースに眠っている(アン・ブロンテの墓はスカボローにある。)

インフォメーション近くのPay & Display駐車場に車を停める。料金:60p(1時間)

左の写真中央に見える建物がパブ 「Black Bull」。 ここはブロンテ姉妹の唯一の男の兄弟ブランウェルがよく通っていたパブで、教会のすぐ隣にあって賑わっている。

ブロンテ博物館(Bronte Parsonage Museum)

開館時間(夏季):10.00 - 17.30 無休
入場料 5.00 X2人(GBHパス適用外)
http://www.bronte.org.uk/

ブロンテ一家が住んでいた牧師館だった建物が現在は博物館となっており、直筆の手紙や原稿、ブロンテ一家が使用していた様々な生活道具が展示されていて当時の生活を偲ばせる。


裏庭に三姉妹のブロンズ像が立っている。こちらの庭には出られるかと尋ねたら、職員が鍵を持ってきて扉を開けて私たちの写真も撮ってくれた。

博物館のかわいらしい看板

シャーロット・ブロンテが教鞭をとっていた学校が博物館のすぐ近くにある。

ハワース・パリッシュ教会(Haworth Parish Church)
ブロンテ姉妹の父が牧師を務めていた教会

ブロンテ姉妹の兄ブランウェルがアヘンを買っていた薬局。
現在も薬屋で、パブBlack Bullの向かいにある。


ハワースのインフォメーション
坂の頂上のY字路の真ん中にある小さな建物。映画『若草の祈り』The Railway Children (1970) にこのあたりの小路が登場。


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