イングランド北部

Holy Island(ホーリーアイランド)

干潮時に潮が引き島に通じるcausewayが現れる。満潮時は渡れないので潮汐表(Tide-table)のチェックは必須。
Tide-table
http://www.northumberlandlife.org/holy-island/

Holy Islandに渡るには自動車が理想的。島の中心部はcausewayからかなーり離れているので、徒歩で渡ると延々と歩くはめになる。道路と平行に海中に棒が立っており、棒に沿って歩いている人の姿も。ウォーキング大好き国民、イギリス人ならではだろう。

城や修道院跡は駐車場からさらに先にあるため巡回バスが20分ごとに回っている（大人片道80p）。城まで一般車両は近づけないため(Disabledは可)、1.5マイルくらい歩く必要がある。
http://www.lindisfarne.org.uk/

Lindisfarne Prioryに隣接した教会。海がすぐ迫っている。

イングリッシュ・ヘイリテイジ管理施設、GBHパスで入場。
通常は大人 3.70ポンド(教会の庭に入るまでなら入場料は不要)
無休 9.30am-5pm
http://www.english-heritage.org.uk/

海風に吹かれて右手にFarne Island(パフィンの生息地として知られる)を見ながら歩いてリンディスファーン城へ。荒涼とした道を歩いていくと山の上に聳える城にたどり着く。

山城で面積が限られているため、ひとつひとつの部屋が狭い。ここはロマン・ポランスキー監督作品に度々登場する城で、様々な映画の場面が思い起こされる。

帰りは疲れたので巡回バスに乗る。80pX2
「(停留所ではないが)ナショナル・トラスト・ショップの前で降ろして欲しい」と運転手に告げると、そのやり取りを聞いていた他の乗客たちもショップに寄りたいと言い出した。

アイス「Magnum」 1.50ポンド(観光地値段で高いのかと思ったが、他でも同じような値段。美味しいが。)
ティータオル 3.50ポンド
ティーキャディースプーン(割引になっている) 1.75ポンド

薄桃色の野の花が一面に広がっている

島に渡る自動車道