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準備編と基礎DATA

料金・情報は全て2007年時点でのものです。
施設の入場料、レストランの飲食費、駐車料金、宿泊費、ガソリン単価等も旅行記中にできるだけ記載しました。

●旅行時期:20075

●航空券:ルフトハンザPEX (関空-フランクフルト経由-ミュンヘン 往復)
チケット代金 108,000X2
航空保険料・燃油サーチャージ等 27,280
出入国税等 7,940
関西国際空港施設使用料 2,650

●為替レート(現金):
1ユーロ=167.32

●祝日:
キリスト昇天祭(Christi Himmelfahrt) 5月17日と聖霊降臨祭(Pfingstmontag) 5月27日があったので、祝日にぶつからないように予定を組む。イギリスと違ってドイツ・オーストリアでは土日と祝祭日はきっちり休みをとるため注意が必要。

●旅行形態:個人手配
ホテルはネットで予約、民宿とレストランはメールで予約。レンタカーはAVISで事前予約。

●メンバー:大人二人
夫:左ハンドルの国は初めてだがイギリス・アイルランド等で運転経験、ラウンドアバウトも慣れたもの
妻:いわゆる「地図が読めない女」だがドイツ語で一応用が足せるので迷った時は現地の人に道を聞きまくる

●荷物:
スーツケースは1個+バッグ

●ガイドブック
『地球の歩き方 南ドイツ』
・・・やはり定番のガイドブック

●道路地図
Michelin Germany: Benelux, Switzerland, Austria, Czech Republic: Tourist And Motoring Atlas 2007年版
・・・景勝ルートの選定やドライブ旅行向けのview pointを探すにはやはり道路地図が欠かせない。

●このルートを旅行する際、事前に読んでおくと/観ておくと面白いかもしれない作品

映画『ルードヴィヒ 神々の黄昏』
・・・バイエルン国王ルードヴィヒ二世の生涯を描いたルキーノ・ヴィスコンティ監督作品。ノイシュヴァンシュタイン城を始め、ホーエンシュヴァンガウ城、リンダーホフ城、ヘレンキームゼー城等で撮影されている。

映画『サウンド・オブ・ミュージック』
・・・ザルツブルクとその周辺がロケ地。映画で見た風景が現在もそのまま残っていることに驚嘆。

映画『アマデウス』とモーツァルトの音楽色々
・・・ザルツブルクといったらモーツァルト。

書籍『狂王ルートヴィヒ』 ジャン・デ・カール著
・・・バイエルン地方を旅する際にルードヴィヒ二世に関する基礎知識はあった方が断然面白い。当時の政治情勢や、リヒャルト・ワーグナーや幼馴染のオーストリア皇后エリザベートとの関係など興味は尽きない。

漫画『エロイカより愛をこめて』 1519"皇帝円舞曲"
・・・インスブルックを訪れた際、あまりにこの作品で描かれていた通りだったので大興奮。王宮、ホーフキルヒェ、ノルトケッテを背後に控えた旧市街の風景等

●旅の言葉

観光地やホテルではたいてい英語が使えるようだが、観光地以外では通じないこともあるらしい(今回は頑張ってほとんどドイツ語で話していたため実際にどのくらい英語が通じるのかは不明)。田舎では看板類に英語が表記されていないところが多いので、特にレンタカー旅行者は「Eingang(入口)」や「出口(Ausgang)」、「Kasse(お会計・料金所)」等の単語は覚えておいたほうが便利。


旅のお供

 


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