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6日目


午後はナイツブリッジへ

ルールズから歩いてコヴェントガーデン駅に行き、ピカデリーラインでナイツブリッジへ。
ボンドストリートのリベンジとして、午後は同じ店のスローンストリート支店に行ってみたがここにも目当ての品は見つからず。イギリスではどんだけ品薄なんだ?! 代わりといっては何だが素敵な色のお財布を購入。大柄な黒人男性の店員さんが商品の箱に可愛らしくリボン結びをしている様がユーモラスだった。

そこから歩いてすぐのところにあるローラアシュレイでジャージー素材のカシュクールワンピース等2着購入。皺になりにくいので旅先でのお洒落にも重宝した。ここは服は1階に置いてあるのに試着室は地下にある。
http://www.lauraashley.com/

ホテルから空港へ

Knightsbridge駅から地下鉄ピカデリーラインに乗り、Russell Square駅へ。
15:25 ホテルに預けておいたスーツケースを受け取る際にチップを渡そうとしたが、ここのホテルでは荷物の預かりのチップは不要だと言って受け取らなかった(珍しいことだ)。
ホテルの近くで流しのタクシーを捕まえ、パディントン駅まで。11ポンド支払う(請求10ポンド+チップ1ポンド)

パディントン駅のCostaでFrescato(フラペチーノみたいの)の コーヒー味、サイズ ミディアムを買う。2.85ポンド
http://www.costa.co.uk/

16:10 ヒースローエクスプレス乗車、16:25ヒースロー空港着

ヒースロー空港で

平日にもかかわらず、Tax Refund(VAT=付加価値税の払い戻し手続き)のカウンターは長蛇の列で思ったより時間がかかった。買い物をした店でもらうRefund Formには名前・住所や払い戻しを希望するクレジットカードの情報等を記入する欄があるので、予め全て記入しておくのが望ましい。よく提出する段階になって記入していなかったことに気づいて係官の前で必死にペンを走らせている旅行者を目にするから。

出国手続き、セキュリティを通過して飲食店や免税店のあるエリアに入ったのは17:15。 やれやれ、空港に着いてから1時間近くかかってしまった。平日でさえこの混雑ぶりなのだから、週末にヒースローを利用する方は十分に時間の余裕を持って。

まずはスタバで飲み物を。マンゴーパッションフルーツ・フラペチーノ(グランデ) 3.00ポンドと、BLTサンドイッチ 2.75ポンド(Take Away価格)。※イギリスでは大概どこの店でも店内で食べるよりお持ち帰り価格の方が安いことが多い。
サンドイッチは搭乗後お腹が空いた時のために温存だ。

お土産にウォーカーズのショートブレッド アソート(500g)2箱で13ポンド。他に自家消費用も含めチョコレート等を買う。
買わなかったけど価格調査:グレンフィディック12年物 28.85ポンド、15年物 33.85ポンド

帰国便(JAL)

そろそろショッピングを切り上げ搭乗ゲートに向かう。ゲートのラウンジ内にはトイレは無いので、搭乗前に済ませておきたい方は免税店エリアのトイレに行っておくべき。
JALのゲート前はほとんど日本人で、英語の新聞や雑誌は取り放題なので嬉しい。ちなみにエコノミークラスは日本語の新聞がもらえなくなっている。

さて、いよいよ離陸。エコノミークラスでは搭乗後のドリンクサービスは廃止されているので、搭乗前にスタバで水分補給をしておいた。

1回目の機内食のメニューは下記の通り:
若鶏ガーリック風味トマトソース 又は 八宝菜ご飯添え
グリークサラダ、日本そば、デザート(ココナッツクッキー1枚)、飲み物(コーヒー、紅茶、緑茶)

誰が考えても八宝菜の方が不人気だと予想がつくと思うのだが、それを勘案して鶏の方を多く用意しようとは思わないらしい。案の定 鶏は早々に売切れで八宝菜しか残っていなかった。行きも帰りも欲しい方がもらえないとは。
この八宝菜、かつて食べたことが無いほど壮絶な味だった。塩味だけで旨みが皆無…ご飯はもちろんべちゃべちゃ。
仕方が無いので伸びきった日本そばと、グリークサラダのフェタチーズとオリーブをつまみにアルコールに逃げる。ビールはサントリーのプレミアムモルツとか、ちゃんとしたものを出してくれるんだけど。
こんな時のためにと買っておいたスタバのBLTサンドイッチが早くも役に立った。こっちの方が断然美味しい。
2回目の機内食のメニューは下記の通り:
オレンジ ジュース
プレーンオムレツ
ポークソーセージ
ハッシュブラウンナゲット
フルーツ ヨーグルト
クロワッサン

液卵で作ったっぽいオムレツに、付け合わせは乾燥マッシュルームをお湯で戻したものとむにゃむにゃハッシュドポテトとソーセージ・・・(げっそり)。バター含有量の少ないクロワッサン状のパンとヨーグルト、ジュースは頂いた。経営が苦しいのは分るが機内食のコストカットは凄まじいものがある。次回から搭乗前にもっと非常食を用意しておかなければ。羽田でがっつり夕食をとったのは言うまでも無い。

スコットランドの城は季節柄 花が少なめだったが、素敵な貴族の館のB&Bに泊まったり一面の菜の花畑や荒涼とした山の中をドライブしたり蒸留所見学したり…と短いながら今回も充実した旅行に。昔訪れたエディンバラを再訪するのも感慨深かった。イギリスは行きたい所だらけで困ってしまう。


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