ナショナルトラスト所有のモンタキュートハウス(Montacute House)は16世紀末のカントリーハウスで、エリザベス朝時代のものとしては英国で最も優れた邸宅と言われている。屋敷内に目を見張るようなお宝はそれほど無いが、ロングギャラリーにロンドンのナショナル・ポートレイトギャラリーから貸し出されたエリザベス朝時代を中心とした肖像画が数多く展示されている。
ここはジェイン・オースティン原作の映画『いつか晴れた日に』Sense and sensibility(1995) で傷心のマリアンヌが雨の中を歩いて重い病に倒れるお屋敷として使用された。
Montacute House
Montacute, Somerset, TA15 6XP
http://www.nationaltrust.org.uk/montacute-house/
ナショナルトラストパスで入場(通常は大人 11.20ポンド)
屋敷正面 |
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トピアリーがユーモラスに並ぶ |
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ロングギャラリーに学習に来た子どもたち |
ナショナルポートレイトギャラリーから貸し出された肖像画 エリザベス一世の左右にそれぞれ彼女の愛人と言われた ロバート・ダドリーとエセックス伯の肖像画が配されているのが面白い |
ナショナルトラストショップで買い物 エコバッグ 3.25ポンド クロテッドクリームのファッジ 2.25ポンド |
Montacuteの町ではカーニバルを控えているためもあってか、通りは賑やかな旗で飾られていた |
次の目的地に行く途中でドーチェスターの街を通過。
トマス・ハーディの『カスターブリッジの市長(The Mayor of Casterbridge)』に登場するKings Arms Hotelの脇を通りがかった。
http://www.kingsarmshoteldorchester.com/
ドーチェスターの市街地 |
Kings Arms Hotel |
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