オズボーンハウスはヴィクトリア女王とその夫アルバート公のために建てられた離宮で、設計はアルバート公の手による。ヴィクトリア女王のお気に入りの場所で、夏季に長期滞在していた。第一次世界大戦中は士官の療養所として使われていて、ロバート・グレーヴズ(詩人)やA・A・ミルン(くまのプーさんの原作者)も患者としてここに滞在していた。
ヴィクトリア女王ゆかりの地として、映画『ヴィクトリア女王 世紀の愛(Young Victoria)』や『クイーン・ヴィクトリア 至上の恋(Mrs
Brown)』もここで撮影されている。
Osborne House
York Ave, East Cowes, Isle of Wight PO32 6JX
イングリッシュヘリテージの管轄。入場料 大人13.90ポンド
http://www.english-heritage.org.uk/daysout/properties/osborne/
邸内は撮影禁止なので外観だけ。ビクトリア女王夫妻や子供たちの肖像画が多数飾られている。女王の寝室(女王はこの部屋で亡くなった)、子供部屋、ダイニング・・・インド人やインドの風景を描いた絵画コレクションもあった。
入り口周辺 |
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建物の中から庭を見下ろしたところ |
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すぐ近くに海が見える |
薔薇のアーチ |
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温室の中 |
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