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『ラブ・アクチュアリー』 Love Actually (2003) New
ヒュー・グラント扮する英国首相が「お茶でもどうかな?」と会議の途中で発言し、(ポッチャリ)秘書のナタリーがlovelyな笑顔でトローリーと共にお茶を運ぶシーン。「あ、紅茶のある風景だ!」とつくづく感じました。
(by Nicoleさん・2004/10/20)
Saving Grace (2000) >>>imdb.com
コーンウォールに住む未亡人のグレースが、亡くなった旦那さんの借金返済のため自宅でマリファナの栽培を始めるのですが、留守中、近所のおばさんたちに、温室いっぱいに生えてるマリファナを見られてしまいます。でも彼女たちはそれを紅茶と誤解して、じゃあお茶でもしながらグレースを待ちましょうと、勝手にマリファナを摘んで飲んでしまい…。ちょっと勝手に葉っぱを失敬しちゃったけど、お茶の誘惑には勝てないのよねぇと、いたずらっ子みたいな表情のおばさんたちが、とてもキュートです。その後の顛末も爆笑でした。
(by BMSさん・2003/1/27)
『メリー・ポピンズ』Mary Poppins (1964) imdb.com
ディズニーを代表するミュージカル映画。ここでは空中でのおかしなおかしなティー・タイムや銀の茶器でお茶を飲むシーンなどが登場し、イギリスらしさを味わえます。
(by Nicoleさん・2003/1/15)
『ドリームゴール』 When Saturday Comes (1996)
主演のショーン・ビーンが勤める工場のお茶の時間、お茶請けはビスケットでしたが、何だかやけにくどいピンクのアイシングがかかっていたように見えました。まさか、日本の駄菓子みたいなやつじゃないでしょうね…と思いつつ見ました。

(by ユリノキマリさん・2002/10/26)

『チャーリング・クロス街84番地』 84 Charing Cross Road (1986)
先日ひっそりとDVDリリースされたこの作品ですが、たまたまジョージ・オーウェルのエッセー集『一杯のおいしい紅茶』を読んだ後に見て、初めて気づいたことがあり、嬉しくなって投稿します。オーウェルは「やかんをポットに近づけるのではなく、ポットをやかんに近づけて湯を注ぐ」と、注ぐ直前まで湯が熱々である必要性を説いていましたが、この映画の中で、マークス&コーエン社のセシリアがお茶をいれるシーンを見ていたら、コンロの火を切らず、やかんの底が炎に当たった状態で湯を注いでいました。

(by ユリノキマリさん・2002/10/26)

『シーズン・チケット』Purely Belter (2000)
この映画ほど、紅茶が効果的に使われている映画はありません!!親子の絆、友人との絆、、、などこの映画は人々のつながりを語るのに必ず、紅茶が登場します。・・・砂糖2つ、ミルクたっぷりの紅茶を準備してこの素敵な映画をご覧下さい。☆☆☆☆

(by Cornishさん・2002/10/20)

『グリーンフィンガーズ』Greenfingers (2000)
舞台となった刑務所では「お茶の時間」があることが、ここを特別な場所にしている、その表現がvery Englishなかんじです。でも、さいきんはイギリス人でもティーバッグなんですよね。(私の知人たちは。)で、ティーバッグを捨てるポットが台所に置かれていて便利そうでした。

(by ようこさん・2002/9/30)

『ゴスフォード・パーク』 Gosford Park (2001)
事件解決にやってきた刑事(スティーブン・フライ)が、屋敷の女主人に紅茶を注いであげようとした時、「ミルクを先に入れないで」と言われてしまう。 紅茶より先にミルクを入れるのは、主にミドル・クラスの習慣だからとか。 上流階級は紅茶の後にミルクを入れる。

(by Cheeky 2002/9/22)

Sexy Beast (2000) imdb
先ほどテレビで見たので確認ができないのですが、スペインに移住したイギリス人の主人公が久々にロンドンに戻って、ホテルに滞在し優雅に朝食を食べているシーンがありました。当然その場には紅茶が登場するはずです。そこに、元のボスが抜き打ちで登場し、二人の間に緊迫の間が訪れます。片方は黙々と朝食を片付け、もう片方は沈黙で相手の出方を伺う…。この場面に音楽は必要ありません。

イングリッシュブレックファーストと渋い役者二人の対峙場面が効いています。また、この映画、ベン・キングスレーのキレた演技が冴え渡ります。イギリス英語で相手を徹底的にののしるとこうなるのかと目からうろこだったりしました。イギリス映画って奥深い…。

(by Kokkiさん・2002/9/20)

『ザ・コミットメンツ』 The Commitments (1991)
男性メンバーが集まってバンドの方針(だったかな?)を話す場面の次くらいにジミーとその友人がお茶を沸かしてました。私はイギリスに行った事もないのですが、こんな粗野な感じの男性が集まって、紅茶、それもわざわざわかすなんて、ブリッティシュとはこうなのね、と感心しました。

そのお茶の付け合せ(?)にクッキーがでていましたが、私が子供の頃に大好きだった、そしていつのまにか無くなったクッキーと同じ気がするのですが・・・。 クッキー片面にオレンジジャムがついていて、それをチョコレートでかぶせていたと思います。 でもどうして、映画のクッキーの中身がオレンジジャムと思うのか、自分でもよく分かりませんが・・・。 どなたかこのクッキーの名前わかる方いらっしゃいませんか?多分25年くらい前の発売だったと思います・・・。

(by CATHARINEさん・2002/9/11)

映画の中に出てきたのはたぶんイギリスやアイルランドでよく見かけるマクビティ社の「Jaffa Cakes」かな?と思います。(by Cheeky)

『タイタニック』 Titanic (1997)
(これは、船が舞台なので投稿していいのか、迷いました(^_^;)でも、ところどころで、格調あるイギリス英語やアイリッシュ(スコティッシュ?)訛りの英語が聞こえるので・・・)
ヒロイン・ローズが婚約者キャルと朝食をとっているシーン。カップを胸元まで、上げて飲んでいるのは紅茶ではないでしょうか?また、ローズのママは(アメリカ人にも関わらず)「お茶を」とメイドに頼んでいたり、実際に楽しんでるシーンがあります。所々でアフタヌーンティーを味わっている風景も!!

(by Nicoleさん・2002/9/10)