ハロゲイトからA59 Knaresborough経由でヨークへ向かう。
B&Bのご主人がヨーク市内は駐車場が限られていて高いのでパーク&ライドが良いと勧めてくれる。Rawcliffe Barの無料駐車場に停めてバス(往復券2ポンド)で市内へ。 鉄道博物館(近くに大観覧車がある)等の停留所を通り、終点はヨークミンスター。バスは15分間隔位で運行している。
パーク&ライド制度が出来て以来ヨーク市内には路上Pay&Display駐車できるスペースが激減したそうだが、駐車場が無いわけではないので(例えばクリフォードタワー近くにもある)それほど長居するわけでなかったら市内まで車で行けば良かったとも思う。
ヨーク大聖堂はイングランド司教の首座が置かれていたところで、歴史的にも宗教的にも非常に価値の高い建築物である。 巨大なバラ窓が印象的、壮麗なゴシック建築を堪能できる。
この薔薇窓はばら戦争の終結、つまりヨーク家とランカスター家の和解を記念して作られたもの。他のステンドグラスは柄が細かいため今ひとつ何が描かれているのか判然としない。入り口にコンスタンティヌス帝の像があった。 一部修復中のため拝観料が割引になっていた。 拝観料 3.50ポンド(通常5.00ポンド) |
ヨークミンスターの後は城壁とMONK BARを見に行く。 ヨークでは城門のことを「BAR」と呼んでいる。
MONK BARへの道を確認するため地図を見ていると、小さい男の子を連れたお父さんが寄ってきて教えてくれた。ここの2階は薔薇戦争でおなじみ、リチャード三世の博物館になっている。「Horse! Horse for my kingdom!」
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