ワーズワースが13歳まで過ごした家はコッカーマスのtown centreにある。ボウネス等主要な観光地から少し離れているためか、観光客の姿もまばらでのんびりした雰囲気だ。受付のおばさんを始めスタッフは皆極めて機嫌が良くにこやかで、見学者を大歓迎の雰囲気で迎えてくれる。 家の内部にはなかなか上品で素敵な家具が多い。キッチンでは19世紀のコスチュームを身にまとってお菓子を作っている人までいる。庭ではナショナルトラストのスタッフがキッチンガーデンの世話をしていた。 併設のナショナルトラスト・ショップで、ワーズワースの有名なラッパ水仙(daffodils)の詩とイラストがプリントされたティータオルを買う(3.75ポンド、コットン製)。「Lovelyな柄でしょ!」と売り子は満面の笑顔で応対してくれる。「ええ、私もこの詩が大好きなんですよ。」こちらもつられてにっこり。 ナショナルトラスト管理施設。GBHパスで入場 |
|
キッチンガーデン |
ワーズワースハウスを出た後はしばし町を散策。コッカーマスにはtake awayショップが多い。ちょうど昼時なので軽食を買うことにした。
ベーカリーチェーンのGreggsで買い物。
コーニッシュパスティ 85p
チョコレートケーキ 45p
http://www.greggs.co.uk/
コッカーマスを後にし、次の目的地に向かう途中A66の道路脇に車を止めてコーニッシュ・パスティを食べた。
再びバセンスウェイト湖(Bassenthwaite)に寄り、湖畔からスキドー山(Skiddaw)を眺める。
A66-Keswick経由-A591- Thirlmereへ。
サールミア湖岸に車を止めてアイスバーを買う。Dairy Milk 1.10ポンドと、アイスは日本に較べると非常に割高に感じる。
西岸の細い道から湖岸を一周する。小川に架かる木橋を渡ったりブルーベルの群生地をみつけてはしゃいだり。A591を南下、グラスミアへ。
ブルーベル |
ブルーベル |
Copyright (c) 2006
Cheeky All Rights Reserved.
サイトに掲載されている情報・記事・画像など、全ての内容の無断転載を禁止します。
引用される際は、必ず出典として当サイト名とURLを明示してください。