この日はヨーグルトの代わりに夫はケロッグコーンフレーク、私はグレープフルーツセグメント。あとは昨日と同じ。
宿の奥さん曰く、これまでにも日本人は泊まったことがあるが「ほんの少し(a few)」。湖水地方には非常にたくさんの日本人が来るが、ほとんどは大型バスで来るのでここのような小規模な宿には泊まらないとのこと。
2晩滞在したB&Bをチェックアウトしてウィンダミア湖東岸を南下。A592→A590→B5278
9.40にホーカーホールに着いたが開場は10.30なので時間が早すぎた。
Cark経由でカートメルに行く。途中の電話ボックスからこの夜に泊まる予定のB&Bに念のため電話を入れて予約の確認をしておく。他のB&Bは予約時にクレジットカードの番号を聞かれたりするが、ここは何も尋ねられなかったからだ。 カートメルは中世の趣が残る小さなマーケット・タウン。このあたりの人気のケーキ「スティッキー・トフィー・プディング」発祥の地としても知られる。 カートメルの教会を撮影。日曜日ということもあって教会に来る人多数。他にも写真を撮っている男性がいた。 http://www.cartmelvillage.com/
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10.30の開場前から既に門の前に車の列が出来ていた。敷地内にオールドカーの博物館があるためか、駐車場にも車好きらしいこだわりの車が並ぶ。先にガーデンを鑑賞。 Holker Hall & Gardens adult 10.50ポンド (BHパスで入場)
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美しく植栽された花のアーチ(白と紫の藤の花やクレマチス、ハニーサックル)。ネプチューンのカスケード、噴水・・・1991年に最優秀庭園賞を受賞しただけあって凝った造りのガーデンだ。 草むらにニワトリの親子がいた。黒いひよこが茂みの中でもこもことたくさん動いている。黒ツグミがあちこちにいて地面を掘ったりしている。 館の方も見所がたくさん。「Queen Mary's Bedroom」とあるので案内の人にQueen Maryとは誰のことかと聞くと(Maryという名のQueenはイギリス史上何人もいるので)、エリザベス二世の祖母のことだと教えてくれる。質問されて嬉しそうだった(このような案内係の方はその施設に対して愛情と誇りを持っているためか、質問すると喜んで親切に答えてくれることが多い)。 |
B5278→B5277→線路を渡ってMorecambe湾の海を見に行った。潮が引いて干潟になっている。この日は日曜だったためか、あちこちでGarage Sale、Car
Boot Saleをやっていた。
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