ナショナルギャラリーは10:00オープンだが、カフェは8:00から開いている。ここの朝食は大変有名で、雑誌などでも取り上げられている(私も雑誌「PEN」の記事を見てここで一度朝食をとりたいと思っていた)。朝早いのでカフェのお客さんはまばら。 オレンジジュース、トースト(マーマレードとラズベリーのジャム)、ソーセージ(ハーブとスパイスが効いていて、混ぜ物が少ない良質なソーセージ)、ベーコン(肉厚で塩分が強い)、ブラックプディング(表面がかりっとしていてすごく美味しい)、焼きトマト、焼きマッシュルーム、目玉焼き2個、紅茶 卵は好きな料理法を選べる。ジャムはラズベリーとマーマレード 普段は田舎のB&Bめぐりをしているので常に朝食はフル・イングリッシュ・ブレックファストだが、今回の旅行は珍しくロンドンのみに滞在、しかもB&Bでなくホテルだったのでこのような伝統的朝食を食べる機会がなかったのだ。 The National Cafe,
East Wing, The National Gallery, Trafalgar Square, London
WC2N 4DN Oliver Payton |
ブラックプディングがカリッと焼きあがっていて美味しかった |
やっぱりパンはブラウンブレッドが好き |
朝食後、ナショナルギャラリーの開館時間になったので見に行く。フェルメール、カラヴァッジオ(トカゲに驚く少年とか)、ブロンツィーノの「愛の寓意」(『エロイカより愛をこめて』のあの絵ですよ)、ティッツァーノ、ダヴィンチの「岩窟の聖母」、ラファエロ、レンブラント、クラナッハ等たっぷり鑑賞。残念ながら絵の写真を撮るのは禁止なので入口の写真だけ。 |