4日目
Llandudno郊外にあるマナーハウス「Bodysgallen
Hall」はその昔コンウィの殿様が住んでいた屋敷で、対岸のコンウィで何かあればすぐ駆けつけられる位置にある。広大な敷地には羊も放牧されていた。 ここは美味しいレストランがあることでも有名で、AA(自動車協会)の格付けではロゼット3つの栄誉に浴している。3コースディナーでひとり39ポンドと意外にリーズナブル。プリフィクス形式で数種類ある前菜、メイン、デザートをそれぞれ選べる。 19時の予約だったが我々が一番乗り。インテリアも格調高く、ウェイターも繊細でサービスの質も高い。モダン・ブリティッシュに舌鼓を打ちつつ優雅な初夏の夕べを満喫した。 Bodysgallen Hall and Spa(LLANDUDNO) |
アミューズはスモークトサーモンやベリーをトッピングしたパイ。私は赤ワインをハーフボトル(カベルネフラン、14ポンド台)で頼む。※夫は飲まないので。
夫の前菜:サーモン3種盛り 2つはスモークト、うち一つは中に練り練り状のものがスタッフィングされている。もうひとつはポーチドサーモンで非常に上品。ベリーのソースやクリームソースが掛けられている。 |
私の前菜:ウサギ 軽やかな黄緑の泡状のソースと濃厚なソースの組合せ。ウサギは全く癖が無く繊細に調理されている |
夫のメイン:ブラックビーフ フィレステーキのグリル(プラス5ポンド) ミディアムとオーダーしたがほぼウェルダン(イギリス人はウェルダン気味のものが好きな人が多いからか)。付け合せはジャガイモ、ほうれん草、ニンジン、小タマネギ、白くて細いの(アスパラではない)。 |
私のメイン:ホロホロ鳥(Guinea Fowl) 皮目はパリッと中はジューシー、キジに似ている。カニミソのような色の濃いソース |
夫のデザート アイスクリーム&ソルベ ヘーゼルナッツのアイス2つ(プラリネのようにねっとりと美味)とチェリーのソルベ(爽やか)。 |
私のデザート:洋梨のタルトタタン アイスクリーム添え |
食後にカプチーノとプチフール(4ポンド)を頼む。
我々はドレスアップしてキメて行ったが他の客は上着が無かったりしてけっこうラフ。
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