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ブルターニュ(Bretagne)


ホテルの朝

7:30 起床。鳥のさえずりに目が覚めた。窓からの景色は木立と海の取り合わせで心和む。昨日のチーズ(マンステール)の残り半分を食べた。ホテルの朝食を食べないことにしたのは昼にクレープを食べるためにお腹をすかせておきたかったから。
TVのニュースを見ていたら日本で余震があった旨言っていた。

10:00頃チェックアウト。フロントで昨夜書いたポストカードを出してもらった。

N165を西へ向かう。途中通ったロリアンはかつてフランス海軍基地があった町で、現在は工業地帯という風情。

カンペルレ(Quimperle)

カンペルレ観光局
http://www.quimperletourisme.com/

Place st Michel周辺

カーナビをCity Centreにセットしたら辿り着いたのが丘の上の広場。広場の後方には教会があり、広場ではマーケットをやっていた。ただ、ここは町の行政の中心かもしれないが見たかった歴史地区ではないので丘を下る。

 
Place st Michel

買い物をする人々

川を渡って対岸にくると賑やかな昔ながらの石造りの建物が並ぶ場所を発見。Rue Dom Moriceではちょうど朝市が立っており、生牡蠣や果物のストールを覗いた。ブルターニュは牡蠣の名産地なのだ。クレープを売っている店もあり食べようかどうしようかと後ろ髪引かれた。屋内マーケットでも鮮魚や野菜を売っている店が並んでいた。


Rue Dom Morice、生牡蠣売り

 
果物のストール。奥にあるパン屋からバゲットを持ったお客さんが次々と出てくる

 
Les Halles 屋内マーケットの建物
 
鮮魚店

朝のフランス人といえばバゲット(フランスパン)を持って歩いているというイメージがあるが、実際あっちでもこっちでもバゲットを手にした人たちが。また、フランスに来て籠を持って買いものに行く人が多い理由が分った。店でビニール袋が無料でもらえないからなのだ。


籠にバゲット

 

 
マカロンのディスプレイが可愛い菓子屋
 
パン&お菓子屋

歴史地区

歴史地区にはRue de la Paixにある11世紀末に建てられたサント=クロワ教会(Eglise Sainte-Croix)の他、いかにもブルターニュらしい風情の家や廃墟等が。
上に掲載した2つの菓子店はサント=Kurowa教会の向かいにある。教会の鐘が高らかに鳴る日曜の朝、古い街並みを眺めながらそぞろ歩きするのは楽しいものだ。


サント=クロワ教会(Eglise Sainte-Croix)


Rue Bremond d'Ars(通り)の家

   
看板はフランス語とブルトン語の2カ国語表記

 


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