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ナイツブリッジでショッピングの日


Richoux(リシュー)でランチ

ハロッズの向かいにあるカフェ Richoux(リシュー)でランチに。13:30頃になっていたが場所柄ハロッズやハービーニコルスの買い物袋を提げた人たちが次々とやってくる。ケーキ類は入口近くにオープン陳列されている。
http://www.richoux.co.uk/

Pot of Tea(Richoux Original Blend) 3.15GBP X2

夫が頼んだもの:Richoux Club Sandwich 10.75GBP

ホットサンドイッチで、具はトマト、焼き目を付けたチキン、卵、アボカド、ベーコン、レタス
隙間にたっぷりクリスプスが盛ってある。
 私が頼んだもの:Kedgeree 11.50GBP

ケジャリーはかつて植民地だったインド料理のエッセンスを取り入れた英国の伝統料理で、うっすらカレー味が付いた長粒種のシーフードリゾットみたいなというか…生クリームを混ぜたピラフというか…カレー粉も入っているがとにかくマーーーイルドなお味。卓上の塩コショウ使用を前提としている薄い味付けだった。右側の白い塊は卵(ポーチドエッグ)で、これをくずしてからめて頂く。具はハドック、サーモン、マッシュルーム。運ばれてきた時に量の多さに驚いたが、頑張って完食。

ナイツブリッジでショッピング(続き)

昼食後は再び買い物モード。スワロフスキーのショップではあまり日本のショップでは見掛けないタイプの大胆なアクセサリーも多く陳列されており、半分くらいの商品はイギリス定価の半額程度のセール価格になっている。気軽に付けられそうなデザイン性の高いアクセサリーを購入。
http://www.swarovski.com/

H&Mでもセール品はトップスからワンピースまで5ポンド前後と投げ売り激安モード。ここではバレエシューズを購入。
http://www.hm.com/gb/

ハービーニコルス(Harvey Nichols)もハロッズ同様セールに気合が入っている。ここでもイタリアのM社のコートを探すが、銀座の路面店で試着して気に入ったタイプのものにはめぐり合えず。女性のアパレル関係に限れば全般的にハロッズより品揃えは良い。
Harvey Nichols
http://www.harveynichols.com/

次にスローンストリート方面へ。以前何度か服を買ったことがあるローラアシュレイはインテリアと子供服だけになってしまったようで早々に退散。残念。

ブティックが並ぶスローンストリートは街ゆく人もお洒落で目の保養。今回良いバッグがあったら是非買いたいと思っていたお店には残念ながらお目当ての品は無く、スカーフのみ購入。その際 翌日別の場所でセールをするというお知らせのカードをもらった。年に2回の限定セールの日に居合わせてラッキー。バッグはまず売っていないだろうが服や靴で良いものがあるだろうかと時間と場所をチェック。

イタリアンブランドPでも秋冬物が半額に。銀座店で試着して一番欲しいと思っていた柄のワンピースが、しかもまさに私のサイズが残っていた。なんと日本定価の三分の一以下。これも円高ポンド安ユーロ安のおかげ。

ナイツブリッジの駅に引き返すべくスローンストリートを戻りがけにイタリアンブランドFを覗くとここでも大収穫。オープントゥの上品なパンプスが日本価格の約四分の一・・・目眩がしそう。日本では普通の靴屋で扱っている上限サイズのデカ足(24.5cm)の私でもイギリスに来れば標準サイズ、セールでも自分のサイズが残っている確率が高いので選択肢がぐっと広がるのだ。

帰宅

ホテルに帰って疲労困憊状態の夫は足をマッサージされているうちに寝入ってしまった。あれだけ歩いてよく足が痛くならないものだと呆れられるが、健脚なのだけが私の取り柄だ。私はテレビを見たり新聞を読んだり(朝 部屋に配達されるのが嬉しい)ゆったり過ごす。ランチが胃にもたれていたのでこの日の夜は抜き。


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