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4日目:マーケット、シーフード、観劇の一日


ランチ:シーフードレストラン Fishworks


手前の青いオーニングのある建物がFishworks
奥がBentley's Oyster Bar

入口の近くに魚が陳列されている

ノッティングヒルから地下鉄に乗り、Holborn乗換・ピカデリーサーカス駅下車。
レストラン Fishworksピカデリーの大通りから脇道Swallow st. に入って左側、 有名なBentley's Oyster Barの隣にあった(Googleの地図の表記は間違っていた)。

ここはBrixhamの漁港から新鮮な魚介類を直送しているそうで、入口横に立派なTurbot(ヒラメの一種)やMonkfish(アンコウ)、 Wild Bass(スズキ)等が並べられている。

黒板には今日のお勧めが記載されている。"Fish to share"はその日の魚をお好みの調理法で供してくれるというもの。大きなタルボットは美味しそうだったが量が多そうだったのでやめておいた。

頼んだ飲み物:
Sancerre Jean-Jacques Bardin Loire Valley, France(グラスで、175ml) 8.25ポンド
Mendip Hills, Somerset Still (750ml) 3.50ポンド
サンセールの白ワインはドライな味わいで料理にぴったり。

Fishworks
7-9 Swallow Street, London W1B 4DG
地下鉄ピカデリーサーカス駅下車
http://www.fishworks.co.uk/


前菜:Fishworks starter plate 9.95ポンド

前菜盛り合わせ。クリスピーな小イカのフライ、ホワイトベイト(小魚)のフライ 、貝と小海老のマリネ、ツナペースト、サラダ等。アイオリソースが付いていた。

バラエティに富んだ前菜を少しずつ食べられるところが良い。
前菜:Homemade fish soup with gruyere, rouille & croutons 6.25ポンド

魚介のダシがしっかり効いたコクのあるトマトベースのフィッシュスープ。グリュイエールチーズとルイユソース(ピリ辛風味を加えたアイオリソース)、クルトンは別添。
Whole Nova Scotia lobster simply grilled with garlic butter and fresh parsley 26.00ポンド

ノバスコシア産ロブスターのグリル。とにかく見た目がゴージャスなので、運ばれてきた時に隣のテーブルのお客さんたちがこの皿を凝視していた(彼らはふたりともフィッシュ&チップスを食べていた)。
パセリのみじん切りが入ったガーリックたっぷりのバターソースに浸して食べる。身もミソもたまらない。ハサミの中にも身がぎっしり詰まっていた。
フィンガーボウルは出してもらっていたが、手があまりにべたべたになったのでハンドソープで手を洗いに行った。
Hand beer-battered cod with homemade mushy peas, tartare sauce and chips 14.95ポンド

シーフード専門店のフィッシュ&チップスはやはり一味違う。表面はカリッと中はふっくら。チップスの揚がり具合も良い。グリーンピースのペーストとタルタルソースで頂く。

サービス料12.5%込みで合計77.51ポンド。接客もにこやかで感じが良いし、服装に気を遣う必要も無い。カジュアルでOK。人気店なので週末は予約した方が無難だ。


お隣のBentley'sの黒板。こちらも有名店


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