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3日目:ケントとサセックス

坂道と石畳の街 Rye(ライ)

10:00前にライに到着。フィガロ・ジャポンやクレアトラベラー等の英国特集で頻繁に取り上げられる「イングランド南東部で最も美しい街」で「アンティークショップがいっぱい」との触れ込みである。カントリーサイドにあるのに鉄道でのアクセスが容易(ロンドンから日帰り観光が可能)というポイントも、雑誌で取り上げやすい理由のひとつだろう。

ライは13世紀に「五港同盟(Cinque Ports)」に加わった港のひとつとして繁栄をきわめていた港町だったが、長い年月を経る内に土砂が堆積し現在は海岸線から約4km内陸にある。ちなみに「Cinque」とはフランス語で「5」の意味で、イングランド南東部が古くからフランスと交流があったり、ノルマン朝〜プランタジネット朝のイングランド王がフランス系だったという歴史を思い起こさせる。

http://www.visitrye.co.uk/

マーメイドストリート、ストランドキー

アンティークショップが集まっているというストランドキー(Strand Quay)に駐車して、マーメイドストリートの坂道を登る。B&Bで詳細なアンティークショップの地図を借りておいたのだ。丸い小石(cobbles)が敷き詰められている坂道なので、上りは歩きにくい。この小道には有名なマーメイドイン、よく雑誌やガイドブックに掲載されている宿Jeak's House等がある。

マーメイドイン(Mermaid Inn)は1156年創業の旅籠で、18世紀にはスマグラー(密輸業者)達の巣窟となっていたことでも知られる有名な場所。

The Mermaid Inn
Mermaid Street,Rye,East Sussex TN31 7EY
http://www.mermaidinn.com/

ストランドキー周辺はアンティークショップが多いことで有名。よく雑誌やガイドブックには「ライはロンドンより相場が安く掘り出し物がいっぱいのアンティーク天国!」等と魅力的な文句が並んでいる。確かに「グラス・エトセトラ」のようなTV番組「アンティークロードショウ」の鑑定人も務める名物店主がいる有名店もあるにはあるが、ストランドキー周辺に集まっている店はアンティークというよりはガラクタ屋、中古屋という風情。観光客目当てなのか、本格的なアンティークは無くがっかりさせられた。値段はともかくとして、まずモノが無いのは痛い。


マーメイドストリート

マーメイドストリート
 
 
The Mermaid Inn

再び車に乗り、ぐるっと回ってHilder's Cliffにある石門The Land Gateから街に入る。雑貨やキッチン用品の店、ブティック、軽食店等が立ち並んでいた。駐停車禁止の二重線が引かれた場所が多くなかなか車を停められない。

 

Ypres Tower

Ypres Towerはかつてフランス軍の攻撃に備えるために建設された要塞で、現在は博物館になっている。


Ypres Tower

フランス人の子供たちが遠足に来ていた

セント・メアリー教会の周辺をぶらぶらと散歩。この教会は1561年に建造されたもので、時計塔はイギリスに現像する動いている時計の中で最も古いもののひとつ。時計塔には登ることができ、ライを一望できるそうだ。


郵便配達人
 
 
木組みが歪んでいて古めかしい

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