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7日目

ステーキハウスHawksmoor : 熟成肉とぷにぷにの骨髄


Hawksmoor
タクシーでレストラン ホークスムーアへ。13:30着。途中、道がすごく混んでいて時間が掛かった。昼の一番忙しい時間を過ぎていたので、4人掛けの広い席に通してくれた。気軽な雰囲気でものすごく騒がしい。水道水は無料。

ランチだったので早く出てきそうなエクスプレスメニュー(前菜、メイン+付け合わせで23ポンド)を頼んだ。別途ステーキ用ソース(Bone Marrow gravy、3ポンド)も頼んだ。私はグラスワインの赤(Moulin de Gassac、7ポンド)も。サービス料は12.5%。

肉の旨みに大満足。店員の対応も良い。

dry aged sirloin steak

Hawksmoor Seven Dials
11 Langley Street, London WC2H 9JG
Tel. 020 7420 9390
http://thehawksmoor.com/
 
夫の前菜:Potted Mackerel

パテ状の鯖がガラス瓶に入っている。かりっと揚げたバゲットのスライスと軽く酢漬けにした爽やかなキュウリの薄切りに付けて頂く。鯖は濃い味付けでねっとりして美味しい。
 
私の前菜:Bone Marrow with Onions

スライスしたブラウンブレッド2枚付き。縦二つにスライスした骨の中にぷにぷにの骨髄、それぞれ飴色に炒めた玉葱が載っている。骨髄はぷるんぷるんとしてコクがあって非常に美味。 
 
メイン:Rib-eyeステーキ (250g)

ランチに頂くにはちょうど良い量。熟成肉なので旨みが深く、肉の味はGoodmanと甲乙つけがたい。表面は香ばしく中心はピンク色のミディアム。
 
 付け合わせ:Triple Cooked Chips(左)と Buttered Greens(手前)

3度揚げのチップスはかりっとして良い。
Buttered Greensは何か歯ごたえのある葉野菜(ほうれん草や小松菜ではない)だが、それほど美味しいわけではない。

有名店であるにもかかわらずこれまで行ったことが無かったのは、某有名ファッション誌のロンドン特集にこの店が掲載される度に「仔牛肉を使用した・・・」と紹介されていたからだ。「成牛と比べて仔牛は淡白で物足りないから行かなくてもいいや」と。
ところがこの店のサイトに掲載されている写真を見ると、どうみても成牛の肉の写真。「???」そこでハッと気が付いたのだ。「仔牛肉」というのは誤訳だと。以前読んだことのあるブログで「28 days aged beef」を「生後28日の牛肉」と訳しているものがあったが、この雑誌も同じ間違いを犯していたに違いない。※「28 days aged beef」は「生後28日」ではなく「28日間熟成させた牛肉」のこと。ホークスムーアが仔牛肉を出す店でないとわかって安心して今回食べに行ったのだ。

ランチの後空港へ

14:30頃レストランを出て少し歩くとコベントガーデン駅がすぐ見えた。ここでしばらくタクシーを探したが、なかなか来ないのでShaftesbury avenueまで出たらほどなくしてタクシーがつかまった。ホテルに寄って預けてあった荷物をピックアップし、パディントン駅へ。


コベントガーデン駅近く

大通りに出てタクシーを捕まえた
 
St Martin in the fields教会
 
タクシーの車窓からバッキンガム宮殿


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