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5日目

バービカンシアター(Barbican Theatre)で観劇

バービカンシアターへ

地下鉄バービカン駅下車、劇場までは煌々と明かりのついた歩道を少し歩いて右折。
明るい歩道

コリン・ファースとマイケル・ケイン!壁のポスターにもときめく。
 
バスの車体にクリストファー・エクルストン〜

グレゴリー・ドーラン演出 ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー『ヘンリー四世 第一部(Henry IV Part I)』

バービカンシアターはヨーロッパ最大の複合施設バービカンセンター内にある。到着後、プリントしておいたメールの予約控を提示してチケットを受け取った。今回See Ticketsで予約したので定価55ポンドのところ40ポンドに。

6:45開場、7:15開演。20分の休憩をはさんで終演は10:20頃。
イギリスで最も注目の高い演出家のひとりグレゴリー・ドーランがパートナーの名優Sir アントニー・シャーと組んだ話題の舞台。老騎士フォルスタッフとハル王子(Alex Hassell、腹筋バッキバキ!)の軽妙な主従の掛け合いに場内はしばしば笑いに包まれる。かと思えば戦闘シーンは鈍い金属音が響く重厚感のあるもので、エッジの効いたカミソリのようなハリー"ホットスパー"パーシー との対峙には緊張感あふれる。台詞回しの見事さ、実力ある役者陣・・・見応えある楽しい舞台だった。眼福。

Barbican Theatre
Silk Street, London EC2Y 8DS

 
入口
 
 
ハル王子(後のヘンリー五世)
 
Sir アントニー・シャー演じるフォルスタッフ
   
   

ホテルに帰ってテレビ

宿に帰ってシャワーを浴びてから大好きなグレアム・ノートンSHOWを観る。ゲストはドラマ「Broadchurch」出演中のデービッド・テナントとオリヴィア・コールマンに加えて、ハリウッドの大物プロデューサーハーヴェイ・ワインスタインと歌手のジェシーJ。
デービッド・テナントは 「"Broadchurch(犯罪もの)"のようなドラマが海外で放映されたら"バーナビー警部(Midsummer Murders)"のようにイギリスの田舎は殺人だらけだと海外の人に思われちゃうよ!」と笑っていたが、それは一理ある。確かに英国製ドラマにおけるのどかな田舎での殺人事件発生率は半端ない。

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