フィレンツェとローマで芸術三昧のイタリア旅行記(2016年6月)

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4日目

パラティーナ美術館Galleria Palatina

	パラティーナ美術館にはラファエロ作品11点をはじめとして、フィリッポ・リッピ、ボッティチェリ、ティツィアーノ、カラヴァッジョ、ルーベンス、グイド・レーニ、ヴァン・ダイク等綺羅星のごとく名品が所狭しと展示されている。じっくり見ていると時間がいくらあっても足りないほど。
ボッティチェリ「聖母子と洗礼者聖ヨハネ」	天井画
	ラファエロ「小椅子の聖母」
ラファエロ「ヴェールを被る婦人の肖像」
ティツィアーノ「悔悛するマグダラのマリア」	ナポレオンのバスルームナポレオン・ポナパルト率いるフランス軍がトスカーナに侵攻した時のもの

買い物をしてから帰る

麦とオリーブオイル

ピッティ宮からの帰り、ポンテヴェッキオ周辺の革製品の店をいくつかひやかしているうちに鮮やかな色のバッグが目に留まったので、店主に色々説明をしてもらった（この頃になるとだいぶイタリア語でのやりとりにも慣れてきたので練習も兼ねてできるだけ積極的に使ってみる）。このバッグは使いやすい形で、ファスナーが二重になっているもの防犯上非常によろしい。フィレンツェではこちらに来てから購入したグッチの革バッグを使っていたが、次に移動するローマではもう少し治安に気を付けた方がいいだろうから。ローマではこの店で買ったバッグを持ち歩くことになった。

アルノ川を渡る前にまたスーパーCONADに寄った。
ミネラルウォーター 1.5リットル 0.24ユーロ
Farro Perlato(麦) 1.98ユーロ
オリーブオイル 13.90ユーロ…これも中央市場で勧められた高級オリーブオイルのひとつだが、価格は市場の半額

ホテルのすぐ横にあったアンティーク店も覗いてトータスシェルの箱などを見せてもらった。イタリアだけではなくイギリスのアンティークもある。

その後ホテルに戻って休憩。

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