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6日目

パンテオンPantheon


パンテオンとその前に聳え立つオベリスク
パンテオンは「あらゆる神を祀った神殿」の意味で、紀元前27年に初代ローマ皇帝アウグストゥスの側近マルクス・アグリッパが建設したが一度火事で焼失、118年にハドリアヌス帝が再建した石造りの神殿。統一されたイタリア王国の初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ二世やその息子ウンベルト一世、ラファエロの墓がある。

パンテオンの入口には行列ができており、内部もけっこう混んでいる。ローマの中心部にあり無料で入場できるということもあり、観光客が多いのだ。この日の開館時間は19:30迄だったのだが、17時からミサが始まるとのことでミサの参加者以外は追い出されてしまった。

パンテオンPantheon
Piazza della Rotonda, 00186 Roma
 
オクルスoculus(ラテン語で"目"の意味)と呼ばれる採光のための開口部
 
 
ラファエロの墓(上部)
 
ラファエロの墓(下部)
 
ヴィットリオ・エマヌエーレ二世の墓
 
ウンベルト一世の墓
   

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