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7日目

帰りのフライト

ローマからミュンヘンへ（ルフトハンザ）


スモークサーモンのサンドイッチ		 19:00ローマ発→20:25ミュンヘン着予定のルフトハンザ。
（離陸が19:23頃と予定より遅れたためか、着陸は20：50頃になってしまった。）

荷物棚のスペースを確保するためか、ボーディングタイムよりずっと前から搭乗ゲートの前に長い列ができていた。実際、機内持ち込みできるギリギリサイズの小型スーツケースを持ち込んでいる人が多く、棚への荷物の上げ下ろしに時間がかかっていた。

機内食は全粒粉のサンドイッチ。具はチーズorスモークサーモンの好きな方をもらえる。ドリンクは私がオレンジジュース。夫が希望したコカコーラゼロはワゴンに載せていなかったが頼んだら持ってきてくれた。基本的に3席-3席の配列だが、非常口の横だったので我々のところはふたりだけの席だった。

ミュンヘンから羽田へ(ANA)

ミュンヘンに着陸後パスポートコントロールを通過し、羽田行きの便に乗り継ぐ。ヒースローと違ってミュンヘンは搭乗ゲート前にあまり新聞や雑誌類が用意されていない。

新型機なのかトイレにウォシュレットが付いていた。テーブルは普通より小さく折り畳み式になっている。3-3-3配列の中央の列だったが、隣に3人目が来なかったのでふたりだけの席となった。

機内食1回目


夫：鮭幽庵焼きと鶏だんご
私：ビーフと野菜のカレー
 
デザートのアイスクリーム		  
   
   

機内食2回目




私：梅粥 （夫はチーズオムレツにしたが写真を撮り忘れ）

最後に

「ロミオとジュリエット」「オセロー」「ヴェニスの商人」「じゃじゃ馬ならし」・・・シェイクスピアの作品にはイタリアを舞台にしたものが数多く、17〜18世紀イギリス人グランドツアーの人気渡航先はイタリア。シェリーもキーツもイタリアを愛した。イギリス人がなぜこんなにもイタリアに惹かれるのかという理由の一端が分かる気がする。街全体が美術館や遺跡のような歴史ある古い町、フレンドリーな人々、美味しい料理。安心しすぎてもいけないが事前に心配していたほど治安は悪くなく、大変楽しく印象深い旅行となった。
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