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3日目

Skomer Island: ヨーロッパ最大級のパフィン生息地を観に行く(1)

スコマー島(Skomer Island)への道


Cleddau Bridge
9:50頃宿を出てスコマー島を目指して西へ。宿を出た時には小雨が降っていたが、島に渡るボート乗り場に着くころには止んでいた。
途中で有料の橋Cleddau Bridgeを渡る(料金75p)。島への最短距離の道が閉鎖されていたので、Haverfordwest経由で行った。

Lockley Lodge、島への渡し船

道の左手にあるナショナルトラストの駐車場に停めて、右手にあるLockley Lodgeへ。ここで島へのLanding Ticket(上陸券:大人ひとり10ポンド)とガイドブック(3ポンド)を購入。Landing Ticketはここでクレジットカードで購入できるが、渡し船の料金(大人ひとり11ポンド)は船上で現金で支払う。島には飲食店は無く中央の小屋でミネラルウォーターを販売しているくらいなので、必要な飲み物や軽食は自分で持っていくこと。

島への渡し船は10時・11時・12時の3便だったはずだが、パフィン見物の最盛期だったためか11:30の便もできていた。帰りのボートは出発時間から5時間後(例えば10時発の場合は15時発、11:30発の場合は16:30発の便)となる。
高速で波を切って進む渡し船は揺れに揺れ、波しぶきもかかるのでちょっとしたアトラクションのようだった。

Skomer Island
https://www.welshwildlife.org/skomer-skokholm/skomer/

Lockley Lodge Visitor Centre
Pembrokeshire Coast National Park, Martins Haven, Marloes, Haverfordwest SA62 3BJ


駐車場(ナショナルトラスト会員は会員証提示で無料になる)

Lockley Lodge Visitor Centre
(Landing Ticketや土産物・飲み物を販売している)
 
Lockley Lodgeから船着き場に行く途中にトイレがある
 
船着き場
 
渡し船DALE PRINCESS号
 
こんな辺境の地まで来る外国人は少ないのか、
我々以外は全員白人客だった

Skomer Island上陸

船が島に近づくと、海面にパフィン(ツノメドリ)がたくさん浮かんでいるのが見えるし、ダイビングをしている人たちの傍にもパフィンが寄ってくる。更に船着き場から階段を上っていくと、頭上をパフィンがビュンビュン飛び交っていく。これは期待できそうだ。

全員が上陸すると職員による説明を受ける。パフィンやその他の鳥類・アザラシがどこにいるかという見どころの案内。穴や地下通路の中にもパフィンが隠れているかもしれないので、決められたフットパス(遊歩道)から外れて歩かないようにと言われた。また、ピクニックに適した場所の案内等も。

緑あふれる景色の中を歩いていくのは気持ちの良いものだ。崖の上から海面をのぞき込むとアザラシを発見。
South plateauの見晴しの良いところでランチにする。前日買っておいたチーズとウォーカーズのクリスプス。


島に上陸したところのパフィンの群れ
海面の黒い点々もパフィン

緑の中を歩くのは気持ちが良い
 
海岸線や海の色も綺麗
 
HIGH CLIFF: 下にアザラシがいた
 
鳥たちは人間をあまり恐れないのですぐ近くにとまっている
 
   

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