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4日目

美術館:ウォレスコレクションThe Wallace Collection

セルフリッジ(デパート)の脇を抜けてマンチェスタースクエア前に来ると、お屋敷が。これが美術館ウォレスコレクション。第四代ハートフォード侯爵リチャード・シーモア=コンウェイのプライベートコレクションを中心に、15〜19世紀の世界的に有名な美術作品や質の高い陶器、家具、武具、甲冑のコレクションを侯爵家のタウンハウスに展示していたもの。相続した非嫡出子のリチャード・ウォレスの未亡人が全ての収蔵品をイギリス国家に寄付し美術館として公開されている。だからここにくるとまるで貴族のお屋敷の中でお宝を見せて頂いているような趣を味わえるのだ。ここの収蔵作品は門外不出で企画展などに貸し出しもしていないとのこと。

ルーベンス、ヴァン・ダイク、ティツィアーノ、レンブラント、ベラスケス、グイド・レーニ、カナレット、ブーシェ、トマス・ゲインズバラ、ジョシュア・レノルズ…豪華なお屋敷で芸術に浸れるという贅沢の極み。ミュージアムショップのある部屋にも絵画が飾られている。

ウォレス・コレクションThe Wallace Collection
Hertford House, Manchester Square W1U 3BN
http://www.wallacecollection.org/
入場無料


ウォレスコレクション

まるで貴族のお屋敷そのもの
 
陶器のコレクション
 
ティールームは評判が高い
   
シャンデリアや家具も
 
カナレットが描くベネツィアの風景
 
フランス・ハルス 『笑う騎士』

+


有名なジャン・オノレ・フラゴナール 『ぶらんこ』
 
フランソワ・ブーシェ 『ポンパドール夫人』
 
 
ミュージアムショップ
 
武具・甲冑の展示
 
帰る頃には日が暮れていた
 


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