JAL国内線：CAさんが感じが良かった
いつものように朝一番、7:30頃発 羽田行のANAに乗るはずだった・・・のに この日JALに乗ったのには理由がある。前日の台風のために羽田からこちらに向かう予定だった最終便とそのひとつ前の飛行機が大事をとって飛ばなかったために、機材繰りの関係で翌朝の飛行機が欠航になってしまったのだ。台風といってもそんな大したものではない。現にJALの方はその日欠航もせず全ての便をこちらに飛ばしていたのだ（ANAほど経営状態が良くないので、欠航はできるだけ避けたかったに違いない）。新幹線(乗り換えがある上途中で一泊しなければならない)や深夜の長距離バスは現実的ではなかったので、泣く泣くJALのチケットを有償で購入することになった。ふたりで64,080円も・・・ANAさえ飛んでくれれば全く必要なかった無駄な出費だった。
問題は更に続く。深夜になってから乗り継ぎ先のルフトハンザ航空の座席指定（フランクフルト〜マンチェスター間、ANAで一括予約している分）が私の分だけ取り消されているのに気づき、慌ててANAに問い合わせの電話。その前日まで座席指定はされていたのは確認済みなので直前に取り消されている。調べてもらったところルフトハンザ側から勝手に取り消された模様。ルフトハンザUSAに掛け合って元の座席指定を回復してもらった。このすったもんだが終わったのが深夜2:30、翌朝は4:00起床でほとんど寝ていない。寝不足だったので、羽田行きのJAL機内では爆睡。
JAL国内線：CAさんが感じが良かった |
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いつもなら地方空港から最終目的地までスーツケースはスルーで預けられるので羽田では身軽に移動できるのだが、今回国内線はJALに乗ったので羽田で一度荷物を受け取り国際線ターミナルまでスーツケースを持っていかなければならなかった。
何はともあれ無事羽田にたどり着けてほっと胸をなでおろし、ラウンジで一休み。カヴァ（スパークリングワイン）を飲みつつ色々なものを少しずつ頂く。食後にサブレ。
 カヴァ、蒸し鶏、スクランブルエッグ、ソーセージ、キャロットラペ、五穀、チーズ |
 お代わりカヴァ、カレーの上にハンバーグをトッピング、クロワッサン、チーズ |
フランクフルト便はいつもながら優先搭乗のお客さんの割合が多い。
エコノミークラスのシートは2-4-3の配列。我々は二人席。眠かったのでジントニックをもらってからしばらく眠る。
夫はグリルチキン、私はカツカレーにした。
 福井県産ソースカツカレー |
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夜中にチーズパンが配られた。トイレ近くにも軽食の用意があったのでポテトスナックをつまみにジントニックを飲みながら映画を見る。
『トールキン はじまりの物語(Tolkien)』
「指輪物語(The Lord of the Rings）」等の著作で知られる作家J.R.R.トールキンの青年時代までを描いた映画。第一次世界大戦中の激戦地ソンムで学生時代の親友を探しながら子供時代からのことを回想していく・・・ちょうど観たいと思っていたのに地元の映画館では上映されていなかったのでラッキー。
ふたりとも紅鮭の彩りご飯にした。
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