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3日目 (地図)

アーツ&クラフツの屋敷ブラックウェルBlackwell

ウィンダミア湖を見下ろす屋敷ブラックウェルBlackwellは、建築家ベイリー・スコットMackay Hugh Baillie Scottがビール醸造業を営む富豪Sir Edward Holtの別邸としてデザインした。家具から壁紙、ステンドグラス、隅々に至るまでアーツ&クラフツのテイストで彩られており、この時代の様式が好きなものにとってはたまらないお屋敷。ここを訪れるのは2度目だが、細部まで観察して大興奮。少し話をした受付の方もこの屋敷を本当に気に入っている様子だった。
ショップには現代アート作品等も販売されている。

ブラックウェル Blackwell The Arts & Crafts House
Bowness-on-Windermere, Cumbria LA23 3JT
https://www.blackwell.org.uk/
入場料 大人8.90ポンド


屋敷の外観
 
ウィンダミア湖
 
木彫が美しいベンチの上にウィリアムモリス柄のクッション
   
   

ホワイト・ドローイングルームThe White Drawing Room


白を基調とした明るい部屋 窓際がソファになっている
 
ステンドグラス
 
当時リバティ向けに商品のデザインをしていたアーチボルト・ノックスのデザイン
 
細部まで凝った装飾
 
   

メインホールThe Main Hall

メインホールは重厚なインテリアの大空間


(クリックで拡大)
 
階段も登ってみた
 
階段の上の小部屋から見下ろす
   
クジャクの装飾
   

The Dining Room

壁紙、家具のデザイン、タイル・・・アーツ・アンド・クラフツ様式の意匠が美しい

   
   
   

ベッドルーム・その他

 
Master Bedroom
 
Yellow Bedroom
 
廊下の装飾も手を抜かない
 
ベイリー・スコットデザインのステンドグラス

展示品


槌目模様が美しいピューターのポット
   
 
ウィリアム・モリス デザインのタイル
 
アーチボルト・ノックス デザインの時計
 
ウィリアム・ド・モーガン デザインの花瓶(アースンウェア)
 
   

ウィンダミア湖

帰りにウィンダミア湖畔を通った。遊覧船乗り場は賑わっている。


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