出発日の朝

6時にモーニングコールをしてもらい、夕べ受け取ったライト・ミールをつまむ。 朝早く空港などに向かう宿泊客はリクエストすれば軽食を用意してもらえるのだ。 紅茶、Jacob'sのクラッカーとビスケット、チーズ三種、リンゴ、ミカン。 そして夕べDunnes Storesで買って半分残しておいたソーダブレッドを食べる。 ゆったり紅茶をすすって8.00前にはB&B前のバス停にいた。 ああ、つくづく いい立地の宿をとったものだ。 ほどなくバスが到着。 ひとり1.45ユーロで空港まで30分の道のり。

空港に着いたら、すぐRyanairのカウンターを探してチェックイン。 クリスタルなど壊れ物は預けたくなかったので手荷物が多くなってしまった。 それに資料やパンフなどの紙類。 どうみても私たちの機内持込手荷物はかさばってすごいことになっていたのだが、カウンターのお兄さんはニッコリ、お咎めなし。 シャルルロワ空港(ベルギー)の意地悪ねーちゃんとは大違いだ。 (ベルギーはワールドカップで日本の対戦国だったから?関係ない?)

www.dublin-airport.com

出発ゲート内のポスト(B21ゲート前)に免税書類を無事投函。 ダブリン空港の免税店は、ブランド品や化粧品よりもアイルランド・グッズに力を入れているのが面白い。 もちろんJamesonやPaddyといったアイリッシュ・ウィスキーや、アイリッシュ・クリームBaileysも。 免税店にはワールドカップ仕様の派手な三色帽子から、レプラホーン人形、ティータオル、クリスタル、リネン、ギネス・グッズなどなんでもある。 ギネス・ストアーハウスに行く時間がなかった人も、ここに来ればひと通り揃うだろう。 しかも免税価格で。 食品コーナーには名物のブラック・プディング&ホワイト・プディングも置いてある。

それにしてもRyanairときたら。 突然「出発ゲートが変わります」というアナウンスがあったので、よっこらしょと皆移動を始めたら、また唐突に「さっきのはナシ。もとのゲートから出ます」と。 おいおい・・・

まもなくボーダフォンの広告が入った飛行機が出発ゲート近くに到着し、客を降ろしたら速攻で次の客が乗る準備を整え始めた。 席は自由席なので早い者勝ち。

Slen、エメラルド・アイランド!今度来るときはぜひ北の方も周ってみたい。

続き:イングランド編はマンチェスター空港から

 

 

 

 

 


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