私はかなり早く目が覚めてしまったので日本へのポストカードを何枚か書いていた。窓からキジやぴょんぴょん跳ねている何羽ものウサギが見える。7:00に夫を起こし身支度して朝食へ。
朝食室には我々が一番乗り。大きなテーブルで宿泊者が一緒に頂く形式。この日は後から男性客がひとり来たが、2〜3泊目は他の宿泊者とは一緒にならなかった。いつも我々が早い時間に来ていたからだろう。普通のイギリス人はもっとゆっくり降りてくる。
絨毯の上に小さな犬が。躾が良いのか、ものすごく大人しくて可愛い。4泊の間、毎朝この犬に合うのが楽しみだった。他にも黒い大型犬が何匹か飼われていたが彼らは朝食室には来なかった。
アップルジュースやヨーグルト、フルーツコンポートを頂きながら待っていると、フルーツスムージー、紅茶、クロワッサンが。続いてソーセージなどが載った皿が。イギリスのベーコンは概してかなり塩辛いのが普通だが、こちらのは塩分控えめで味わい豊か。レベルが高い。
ソーセージもこちらで育てた豚を使ったものでとても美味。普通のイギリスのソーセージは肉以外の混ぜ物が多くてもったりしているが(ドイツ人が文句を言いそうだ)、こちらのはちゃんとした肉々しいソーセージ。
大きなテーブルを囲む形式 |
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朝食室にいた犬。お腹を出して甘えてきたので撫でてあげた |
フレンチドア(大きな窓)のすぐ前をホロホロ鶏が歩いていた |
ヨーグルトやプルーン、イチジク、リンゴのコンポート シリアルやミューズリもあり |
フルーツスムージーを毎朝作ってもらった |
私の皿(エッグベネディクト付き) |
夫の皿:スモークトサーモン入りスクランブルドエッグ |
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