ゲイツヘッドから緑色の美しいタイン橋を渡ると、もうニューカッスルだ。旅行の直前にニューカッスルを舞台にした映画『GOAL』を観たばかりだったので、見覚えのある風景が目に付く。 しかしニューカッスルものの中で最愛の作品は、マイケル・ケインの『狙撃者』 Get Carter (1971)。もう30年以上昔の作品とは思えないほどスタイリッシュ。『ストーミー・マンディ』Stormy Monday (1988)もこの街で撮られているが、やはりニューカッスルにはクライム・サスペンスが良く似合う。 現代のニューカッスルは好景気の影響かとても明るい雰囲気になっている。街中は例によって一方通行の嵐だった。 |
Millennium Bridge |
Baltic (The Centre for Contemporary Art) |
Gateshead Music Centre |
Tyne Bridge |
Swing Bridge |
High Level Bridge |
B&BのあるJesmond地区を探して何度も通行人に道を聞いてやっとたどり着く。皆親切に教えてくれてありがたかった。老いも若きも皆ものすごく訛っていて、これが噂の「ジョーディー」(ニューカッスル周辺の住民、ニューカッスル訛り)かと実感。
Jesmond地区(Osborne Road)は大規模なB&B街で、B&Bがレストランも兼業しているところが多い。パブでは若者たちが騒いでいる。
泊まったB&B(Hotelと称しているが実質B&B)はETB 3つダイヤ、en-suite、65ポンド。
大都市にありがちなタイプで家具はパイン材、フロントのおばさんはビジネスライクな印象。この周辺の道路は路駐の嵐でやっと隙間を見つけて駐車する。まだ夕食を済ませていなかったので、ぶらぶらと歩いてゆく。疲れたのでTake Away(お持ち帰り)を買いに行くことにした。最初に入った中華料理店ではTake Awayをやっていないとのことで出てきたが、そこのウェイターにChinese Take AwayとTesco(スーパー)の場所を教えてもらう。近くにTescoがあったとはラッキー。そういえば通りにTescoのビニール袋を持った人が歩いているのを見かけた。
Tesco:
ミネラルウォーター 500ml(Brecon Carreg) 29p、 牛乳1パイント 41p、テスコ フルーツヨーグルト 19px2個チャイニーズ・テイクアウェイ「Acorn」 計10.40ポンド
Acorn通りにあるお店で、レジは中国人のおばさん。厨房からも中国語が聞こえてくる。
かなり大量にずっしりと入っている。やはりイギリス人の胃袋が基準なのか。
Acorn 炒飯とチャーシュー焼きそば |
ダイニング(夜はレストランとして営業) |
翌朝食 |
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