ブラックプール(Blackpool)を出てM55(高速)をPrestonで降りてA59からリバプールへ向かう。 途中でリバプール郊外のエヴァートン(プレミアリーグのEverton FCで有名だが)を通ったが、昼間なのに閉まっている店が多くてすさんでいる印象。 15.30 ネットで予約しておいたDolby Hotelにチェックイン。大都市圏はなかなか便利なところにlovelyなB&Bがないので割り切って"シャワーが付いてて寝られればいいや"的な経済的ホテルにしてしまった。ポイントは駐車場付きで無料なこと。1部屋45ポンド(朝食はなし、3人まで同料金で泊まれる)でアルバートドックにも程近い。 荷物を置いて早々にリバプールの名所めぐりに繰り出した。 |
アルバートドック19世紀中頃に倉庫として作られた建物群で、現在は再開発されリバプールの観光名所となっている。1階に「ビートルズ・ストーリー」がある他、カフェやショップがテナントに入っているが、かなり空き店舗も目立つ。Tate Liverpool(テート美術館リバプール分館)に入る。地元の住宅情報誌を見たところ、ここの2階以上に住居スペースがあるらしい。
Tate Liverpool
http://www.tate.org.uk/liverpool/The Beatles Story
http://www.beatlesstory.com/
リバプールのウォーターフロント地域はユネスコの世界遺産に指定されている。 かつてこの街が栄華を誇っていた頃に建てられた優雅な建築群と数々のクレーンが同居しているのも面白い眺め。
ライヴァー・ビルディング、キュナード・ビルディング、ポート・オブ・リバプール・ビルディングはマージーサイドのThree Graces(三美神)と呼ばれる印象的な建築物。
Three Graces(三美神) |
St George Hall(Lime Street) 1854年に完成した新古典様式の建築物。映画のロケにもよく使われている。 |
Liverpool Station(リバプール駅) |
Britannia Adelphi Hotel かつてのリバプールの繁栄の象徴とも言われた豪華ホテル |
市内は交通量が多く、一方通行だらけなには参った |
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