歩き疲れた夫を残しぐいぐいと市内散歩へ。うーん、やっぱりこんな街に似合うスーパーはWaitroseだと横目で眺めつつ。
バース名所のひとつであるパルトニー橋の下をカスケード状にエイヴォン川(River Avon)が流れている。パルトニーブリッジは絵画の題材になることも多く、橋の上にお店が並んでいる。
Pulteney Bridge |
GBHパスで無料で入場。 18世紀のバースは上流階級の社交場として賑わっていたが、彼らの集会場としてアセンブリールームでしばしば舞踏会が催されていたそうだ。大広間はジョージアンの華やかな社交界を髣髴とさせる。 アセンブリールームの地下にある衣装博物館はさすがに女性比率高し。マネキンが各時代の衣装を着ているのでヴィジュアル的に楽しめる展示方法。特にジョージアンの衣装はジェーン・オースティンの世界そのもので素敵だった。 |
これぞバース!という写真が撮れる場所で、バースの観光案内には必ずこのロイヤル・クレセントが登場する。昔は上流階級のための高級住宅として利用されており、現在は一部がホテルや博物館になっている。このようなクレセント(三日月)型の建物はイギリスの温泉保養地で好まれる様式らしい。バクストン(Buxton)でもこのようなクレセントを見た。
日本人観光客の団体がいて、ガイドさんが「隣の緑地に降りて撮影するのがベストポジションですよ〜」と声を掛けていた。ふむ。
クレセントの端から撮影したもの。遠近感が出た。
隣の緑地に降りて撮影したもの。全体像が撮れる。
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