ミレニアムブリッジを再び渡り、St PaulからバスでトラファルガーSq.へ
そろそろ夕食をと思いナショナルギャラリー内のカフェThe National Cafeに入る。このカフェはBBCの番組(Great British Menu)への出演でも知られる著名なレストラン・プロデューサー オリバー・ペイトンが手掛けるレストランのひとつ。ペイトンによるリニューアル以来、それまでの単なる「美術館のカフェ」からそのカフェ自体を目的に客が集まる場所へ劇的な変貌を遂げた。
'Osso Buco' Braised Shin of Veal, Saffron Risotto, Gremolata 13.50
グラスワイン 赤 4.00
サービス料 別途オッソブーコは仔牛の脛肉をトマトベースのソースで煮込んだもの。Osso=骨、Buco=穴という名の通り、輪切りにした骨から骨髄も取り出して楽しむ料理。柔らかく煮込まれてハーブやスパイスのバランスもちょうど良い。サフラン風味のリゾットの仕上がりも上々。行きの機内食として出された「リゾット」とは名ばかりの悲惨なベタベタおじやに憤慨し、近いうちにまともなリゾットを食べてリベンジしたいと思っていたところだった。
The National Cafe, East Wing, The National Gallery, Trafalgar Square, London WC2N 4DN
http://www.thenationalcafe.com/Oliver Payton
http://www.oliverpeyton.co.uk/
Payton & Byrne オリジナルブレンドの紅茶も売られている。 ギャルソンの制服もおしゃれ。 |