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4日目


Kellie Castle & Garden

セントアンドリュースを出てB9131からB9171へ。B道路ともなると一気に雰囲気がカントリーサイドめいてくる。花の香りが一面に漂う菜の花畑の中を通って目指すケリー城へ。

この日もBig Breakfastをとってランチを飛ばしたので、ドライブ中にウォーカーズのクリスプスをつまむ・これはエダムチーズ味。

ケリー城Kellie Castle & Garden はナショナル・トラストが管理する小さな城で、かつてロバート・ザ・ブルースの末娘のものだったが後にケリー伯爵家、ロリマー家へと所有者が変わっていった。そしてやはりここにも幽霊がいるらしい。ガーデンが美しいことでも知られている。

ガーデンは10時から17時迄開いているが、城の建物の公開は13時から。割れ和rが到着した頃にはもう城の公開時間になっていた。城自体はこじんまりとしていて、いわゆる「お宝」はあまりない。書斎、ブルールーム(本の背表紙まで青いんですね!とその場にいた職員に言ったら嬉しそうにしていた)、子供部屋(古い人形やドールハウス、ゆりかご等が置いてあった)等を順番に見て回った。


城を見終わったところで夫は疲れてしまったので車に戻って休憩。旅行中は疲労神経がぶち切れている疲れ知らずの私はひとりでウォールドガーデンを見に行った。例によってあまり花は咲いていないが(スコットランドの5月下旬はまだまだ花の季節には早い)、できるだけ花が咲いているところを選んで写真を撮ってきた。

Kellie Castle & Garden
Pittenweem,Fife KY10 2RF

http://www.nts.org.uk/Property/38/

 
クレマチス

 
壁に覆われたウォールドガーデン
 
   
庭側から城を見る
 
城の裏手でティータイムを楽しむ人々
 

 


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