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6日目

アンヴァリッド(国立廃兵院:Hotel National des Invalides)へ

ホテル最寄りのアーブル・コマルタン駅からメトロでセーヌ左岸のアンヴァリッド(オテル・デ・ザンヴァリッド)へ。ここは太陽王ルイ14世が退役軍人が人間らしい余生を送ることができるようにと建設を命じた施設だ。1789年7月14日、暴徒と化した民衆がここの地下の武器庫から強奪した銃でバスティーユ牢獄を襲撃したのがフランス革命の発端となった。また、セント・ヘレナ島から移送されたナポレオンの遺体は敷地内のドーム教会に安置された。

まず目に入るのはブロンズ製の大砲が並ぶ軍事博物館の大きな建物。軍服姿の兵士が警備しているのが見える。


軍事博物館

軍事博物館の門
 
大砲が並んでいる
 
軍事博物館前からセーヌ方面を振り返る
 軍事博物館からぐるっと回ると、ドーム型の屋根が美しい教会が見えてきた。ここにはナポレオン・ボナパルトの遺体が安置されている。  
(クリックで拡大)ドーム教会
   

ロダン博物館

 
ドーム教会を見た帰り、近くのロダン博物館へ。この日は休館日だと知っていたが、この季節は庭の薔薇が美しいということなので、遠くからでも見えないものかと覗いてみた。案の定、色とりどりの薔薇が咲き乱れているのが見える。 
   
   
   

アンヴァリッド広場からアレキサンドル三世橋Pont Alexandre IIIへ

それにしても良い天気だ。アンヴァリッド広場の芝生には日光浴をしたり寛いだりする人々がたくさんいる。
広場の向こうにはセーヌに架かる橋で最も華麗で美しいと言われるアレキサンドル三世橋がある。確かに装飾的で目立つ橋だ。橋の向こうにグランパレGrand Palaisのガラスのドームも見える。この橋とドームは共に1900年のパリ万博の際に造られた。


アンヴァリッド広場

(クリックで拡大)アレキサンドル三世橋へ
 
アレキサンドル三世橋とグランパレ
 
アレキサンドル三世橋から振り返ってアンヴァリッドを眺める
   
   

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