ホテルに一度戻った後、元気が有り余っている私は一人で歩いて港を見に行った。
世界遺産の対象になっている美しい建物群。往時の繁栄ぶりを今に伝えている。
キューナード・ビルディングCunard Building |
キューナード・ビルディングの壁についている彫刻 |
ロイヤル・リヴァー・ビルディングLiver Building |
ドック・ビルディングPort of Liverpool Building |
ビートルズの銅像(左の建物がキュナードビルディング、右がドック・ビルディング) |
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マージーフェリーMersey Ferriesの乗り場は中にカフェやビートルズショップ等が入った大きな建物。17:00を過ぎていたのでお店はみな閉まっていたが。 | |
前回リバプールに来た時に美術館テート・リバプールを含めじっくり見て回ったアルバートドック。昔見た時に比べてより一層賑わっているようだ。 | |
リバプールが登録されている世界遺産の対象は、下記の6区域。
今回、「キャッスル・ストリート保存地域」にあるホテルに泊まり、「ウィリアムブラウン・ストリート保存地域」のウォーカー・アート・ギャラリーとセント・ジョージ・ホール、「ピアヘッド」と「アルバートドック」を観に行くという、はからずも世界遺産にどっぷり浸かった滞在となった。
●ピアヘッドThe Pier Head
スリー・グレイシズThree Graces(三美神)と呼ばれるロイヤル・リヴァー・ビルディングLiver Building、ドック・ビルディングPort of Liverpool Building、キューナード・ビルディングCunard Buildingがある
●アルバートドックThe Albert Dock
美術館テート・リバプール、マージーサイド海洋博物館Merseyside Maritime Museumがある場所
●スタンリー・ドック保存地域The Stanley Dock Conservation area
スタンリー・ドック・タバコ倉庫 (Stanley Dock Tobacco Warehouse) 等
●キャッスル・ストリート保存地域The Commercial District: Castle Street Conservation Area
中世のリヴァプール雰囲気が残るCastle Street、Old Hall Street、Victoria Street、Water Street、Dale Street
●ウィリアムブラウン・ストリート保存地域The Cultural Quarter:William Brown Street Cultural
Quarter
セント・ジョージ・ホールSt Georges Hall、ライム・ストリート駅Lime Street Station、ウォーカー・アート・ギャラリー、ワールド・ミュージアムWorld
Museum Liverpool、旧グレート・ノースウェスタン・ホテルthe former Great North Western Hotel、クイーンズウェイ・トンネル入口the
entrance of the Queensway Tunnel 等が世界遺産の対象となっている。
●デューク・ストリート保存地域The Merchants' Quarter -Lower Duke Street
カレッジ通りCollege Laneの2つの倉庫やスクール通りSchool laneのブルーコートチェンバーズBluecoat Chambers等
https://whc.unesco.org/en/list/1150
https://www.liverpoolworldheritage.com/
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