コベントガーデン駅から地下鉄ピカデリーラインに乗り、グリーンパーク駅で乗り換えてウェストミンスター駅で下車。目の前のビッグベンは相変わらず修復中で覆われている。
ウェストミンスター駅を降りた途端やけに警官が多いと思ったら、パーラメントスクエアがなにやら騒がしい。環境保護団体の活動家らしき人々が集まっていたのだ。
この時は単なる集会だと思っていたのだが、帰国後にBBCのニュースで大変なことになっていたことを知った。エクスティンクション・レベリオンExtinction
Rebellionという環境保護団体が市内5カ所(マーブルアーチ、ウォータールーブリッジ、パーラメントスクエア、オックスフォードサーカス)を10日間に渡って占拠し、一般車両の通行を妨害して大混乱を引き起こしたのだそうだ。最初の二日間で200人以上逮捕されたとか。我々が見かけたのはその初日だった。
パーラメントスクエア |
蛍光イエローの上着を着た警官がたくさん見張っている |
夜のアラカルトはなかなかのお値段だが、ランチやプレシアター用のお得なセットメニューもある。ランチは2コースで27.50ポンド、3コースにしたい場合は+4ポンド。
ワインのカラフェ(ハーフボトル分)15.00ポンドも頼んだ。飲んだのは私一人だが。
アミューズ:スパイシーな一口コロッケ |
夫の前菜:Tandoori chicken breast tikka with mace and cardamon, beetroot raita アミューズほど辛くない味付けのタンドリーチキン。 ビーツのピンク色が鮮やかなヨーグルトソース添え。 |
私の前菜:Grilled trout fillet with mustard and honey. green pea relish マスタードと蜂蜜で照りと風味を付けたサーモントラウトのグリル。 トラウトは脂がのって美味。コリアンダーとグリーンピースの2種類のソース添え |
夫の主菜:Pan seared plaice fillet, yoghurt kadhi and steamed rice カレイのソテー、ヨーグルトベースのターメリックソース、バスマティライス添え 量は控えめ |
私の主菜:Venison and prune kofta, slow cooked black lentils, pilau rice 鹿とプルーンのコフタ(ミートボール)が3個、レンズ豆入りのソース、 ピラウライス(バスマティライスのピラフ)添え コクがあってスパイシーなソースが全体をまとめて良い出来 |
勘定書はこのように古い本に挟んで持ってきてくれる 元図書館だった建物だけに粋な演出 ランチセットとワインで合計70.00ポンド+チップ |
ウェストミンスター寺院Westminster Abbey |
ランチの後ウェストミンスター駅に戻る途中、ウェストミンスター寺院の写真を撮ったり寺院のお土産ショップをのぞく。ここのショップはなかなか品揃えが充実している。 |
ビッグベン(エリザベスタワー)は修復のため覆われている |
Central Centre Westminster |
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