ロケ地別作品INDEXイングランド南西部


South Gloucestershire: Dyrham Park
Avon:
ブリストル・・・バース
Whiltshire: ソールズベリ・・・Mompesson House・・・Wilton House・・・ストーンヘンジ・・・newカッスルクーム・・・Lacock
Somerset: Weston-super-mere・・・Montacute・・・グラストンベリー
Dorset: Evershot・・・Lyme Regis/Exeter・・・Powderham Castle・・・The Tank Museum・・・シャフツベリー
Devon: Saltram House・・・トーキー&ダートムア
Cornwall: コーンウォール・・・St.マイケルズ・マウント
Channel Islands: ジャージー島


South Gloucestershire:

Dyrham Park
『日の名残り』The remains of the day(1993)
◆『日の名残り』The Remains of the Day

映画の印象的なはじまりは 館へ続く道ですよね。その道をぬけたところに建っていたDyrham Park は英国のカントリーハウスの中ではそれほど大きいものではなくこじんまりとした落ち着いたたたずまい。

実はここが日の名残りのロケ地だとは知らずに 訪れたのですが館を見た瞬間、あっ!と思いました。早速 館内でガイドをしてくださったボランティアの方にたずねてみるとやはりここが舞台だったとのこと。感激。又、1998版のパンフレットは表紙が1845年頃の館のリトグラフでこれもまたとても素敵に出来上がっています。

余談ですが Dyrham ParkへはBathから車で行くのがおすすめ。イギリスのカントリーサイドが好きな人にはたまらない景色の連続です。ええ それはもうただただ緑の野と草を食む羊達しかいないあの風景^^なのですが それがいいんですよね。

(ふしのさん・1999/9/2)

◆『日の名残り』The Remains of the Day

主人の仕事でロンドンに滞在していた2001年9月に訪ねました。「日の名残り」は、小説も映画も大好きでしたので、いつかは映画撮影の舞台になったDyrham Parkへ行きたいと思っていました。ここは、ナショナルトラストが管理しており、公開される時期が限定されています。だいたい例年3月の下旬から11月初旬までしかあいておらず、しかも水曜日と木曜日は休館で、もう一度行きたいと思いながら、一度しかでかけられませんでした。映画ではお屋敷の正面玄関として使われているところからは、観光客は入れず、裏側にまわると入り口があります。お屋敷自体は17世紀に主に建てられた物で、室内にはオランダのデルフト焼きのつぼや、立派なタペストリーが多く飾られていました。

(hirokoさん・2003/3/27)

 

Avon:

Bristol, Avon
Go NowGo Now(1996)
『ブロンドXX』Savage Hearts (1995)
『愛しい人が眠るまで』Truly Madly Deeply (1991)
『背徳の仮面』Paper Mask (1990)
『キング・オブ・ザ・ウィンド/疾風の覇者』King of the Wind (1989)
『恐怖の魔力/メドゥーサ・タッチ』The Medusa Touch (1978)
◆ 『GO Now

一年間住んでました。主人公二人がジョギングしていたあたりは私が住んでいたエリアだし、彼等が散歩していた港のあたりは、私もデートしたところで(おおっとドキドキ)懐かしいですね。

アーチの下をくぐるようにジョギングするシーンがありますが、あれ、実は墓地の中の近道なんですよ。主人公二人がジョギングしている大きな吊り橋Clifton Suspension Bridgeはブリストル名所です。この街は昔、ジョン・カボットが世界一周の航海に出発した港のある街で、記念のカボットタワーなどもあります。大きすぎず、でも、州都だけあって、いろんなものがそろっていて、坂が多いことをのぞけば、住みよいところでした。

(Pocket Watchさん・1999/4/21)

◆ 『Go Now

たまたまこの映画を見て驚きました。私がホームステイしていた家の前で、大好きなロバート カーライルが立っていました。ブリストルの観光名所になっている、ROYAL YORK CRESCENTです。

(かえさん・2000/1/27)

◆ 『GO Now

半年過ごしたところです。居心地の良い、落ち着いた良い街ですよ。ここ2・3年は好景気の影響で少し変わってきています。

(Katieさん・2000/10/4)

 
バース(Bath)
『待ち焦がれて』 Persuasion (1995)
『ブロンドXX』Savage Hearts (1995)
『キング・オブ・ザ・ウィンド/疾風の覇者』King of the Wind (1989)
『アガサ愛の失踪事件』Agatha (1979)
『カンタベリー物語』The Canterbury Tales(1971)
『オリバー!』Oliver! (1968)

美しい町です。ロイヤル・クレセントをはじめとする町並みが残っています。浴場跡や、パンプ・ルーム、アセンブリールームなど、バースを語るには欠かせないでしょう。アセンブリールームの地下にあるコスチューム博物館は、コスチューム物ファンには必見。

ジェイン・オースティンセンターがあり展示やグッズ販売をしています。ただし、中に入るのは時間が決まっています。ウォーキングツアーもあるので、オースティン関係でバースに行くのなら楽しめるのでは。(私は時間が合わずに参加できませんでした)

(wenyueさん・2002/1/14)

 

Whiltshire:

ソールズベリ(Salisbury, Wiltshire)
『いつか晴れた日に』 Sense and Sensibility (1995)
◆『いつか晴れた日に』

1995622Salisburyを訪れました。3年ぶりのSalisburyの街を懐かしく歩いてCathedralの方へ向かいました。するとCathedralの近くで19世紀風の衣装を着た役者達が撮影をしていました。それまでイギリスを旅行中に、何度か映画かTVの撮影に出会ったことがあったので、あまり気にせず通り過ぎたのでした。

それから2年後、イギリス映画の好きな私は、「いつか晴れた日に」のビデオを借りてきて見ると、なんとロケ地にSalisburyMompesson Houseがあるではないですか。1995年の映画であるし、映画の時代背景といい、2年前のSalisburyの記憶が甦りました。

そして1998年1年間のLondonの留学生活の間に、本屋さんでEmma Thompsonの”Sense And Sensibility(いつか晴れた日に)”の撮影日記というものを見つけました。1995622Emmaは間違いなくSalisburyで撮影をしていました。あのロケの中にEmmaAlan Rickmanもいたのです。あの時なぜ確認しなかったのか悔やまれてなりません。それ以後、撮影現場に出会ったときは必ずスタッフに何を撮影しているのか訊くようにしています。

(Eikoさん・1999/9/29)

 
Mompesson House, Salisbury
『いつか晴れた日に』Sense and sensibility(1995)
◆『いつか晴れた日に』

行ったのは98年だと思います。そのころは、このサイトも知らず、政府観光局のロケ地マップもないままで、映画のパンフを頼りに行きました。こぢんまりとしたLovelyなところで、落ち着けました。図書室に入ったらそこにいた女性が、「図書室に来る人はめずらしい」と歓迎してくれました。ワイングラスの収集が見応えがありました。大聖堂のすぐそばで、本当に行きやすく、また機会があれば行きたいと思います。

(wenyueさん・2002/1/14)

 
Wilton House, Salisbury
『至上の恋 クイーン・ヴィクトリア』Mrs. Brown (1997)
『いつか晴れた日に』Sense and sensibility(1995)
『英国万歳!』The Madness of King George(1994)
『スキャンダル』Scandal(1989)
『バリー・リンドン』Barry Lyndon (1975)
◆『いつか晴れた日に』

ソールズベリーからバスで10分か15分ぐらいで行けます。エレノアとマリアンヌがロンドンの舞踏会でウィロビーに再開したシーンでバンケットホールが使われています。時間がなく、ゆっくりできなかったのが残念でした。リーフレットによれば、冬はしまるようです。

(wenyueさん・2001/1/21)

 
ストーンヘンジ (Stonehenge)
『テス』Tess(1979)の舞台となった場所
◆『Tess

SailsburyBus Stationから路線バスの乗り、40分。Sailsbury大平原の中に突然道路沿いに巨石群が見えてきます。それが世界史の教科書にも出てきたStonehenge。私が訪れた5月は、菜の花畑が真黄色で、羊達が草を食べている、そんな牧歌的な風景のSailsbury大平原でした。

道路からもStonehengeが見えるのですが、入場料を払って中に入りました。少し前までは、石のそばまで行けたようなのですが、残念ながら今はロープが張ってあり、サークルを一周しながら、眺めるしかなかったのです。

Stonehengeというと映画「テス」のラストシーン、朝日の中、テスが石の上で寝ているというシーンが思い出されました。とても美しい印象的なシーンでしたよね。

(Eikoさん・2000/1/10)

 
Castle Combe, Whiltshire
『ドリトル先生の不思議な旅』Dr. Dolittle
Dr. Dolittle(邦題:ドリトル先生の不思議な旅)

コッツウォルズの南に位置するカッスルクームは小さな小さな村です。お風呂の語源として有名なバースの町からは車で20分ほどで行くことができます。
村の中央のマーケットプレイスには映画に出てくるそのままの屋根つきの井戸があり、川沿いにはコッツウォルズ特産のはちみつ色の石で造られた小さな家が並び、ドリトル先生の住む沼のほとりのパドルビーの村そのままの姿が今でも見られることでしょう。春から夏にかけての夕方、太陽の色が黄色味を増す時刻に訪れたい村です。

(sebataさん・1999/4/28)

◆『名探偵 ポアロ アクロイド殺人事件』

旅をしたのは、2003年の6月でした。その8月に偶然目にしたのが 臨時に放映されていたポアロ。引退したポアロが庭いじりをして過ごす村のロケ地がカッスル・クームでした。小さな村の隅から隅まで映し出されて感激でした。臨時放映でしたので、タイトルもわからず、そのままになっていましたが、最近、表記のタイトルがわかりました。お話の中盤、殺人犯の妹が雑貨屋から出てくるシーンに使われていた家は、私が訪れた時は、火事があったらしく無残に焼け焦げ屋根は青いシートに覆われていました。この村は交通の便が悪いのですが私はチッペナムから路線バスを利用しました。ドリトル先生の頃とおんなじです風景です。

(うにゃさん・2005/9/17)new

 
Lacock
『ハリー・ポッターと賢者の石』 Harry Potter and the Philosopher's Stone (2001)Lacock Abby
『ジェーン・オースチンのエマ』Emma (1997)TV・ケイト・ベッキンセール主演
『高慢と偏見』Pride and Prejudice (1995)TVシリーズ
◆「高慢と偏見」「ハリー・ポッターと賢者の石」

訪れたのはかなり以前になります。ナショナルトラストが管理している村ということで訪れたのですが、チッペナムのインフォメーションB&B「Red Lion]を予約したときに、そこで出会った日本人女性に、「高慢と偏見」のロケをしたところよと聞いてうれしくなりました。そのころは小説は読んでいたのですが、ドラマの存在は知らず、レイコックの店でメイキングブックを買い、その後ビデオを買い、と普通とは逆の出会い方をしたのでした。もともとレイコック自体、コッツウォルズに行こうとして、交通手段が見つけられず、より行きやすいから行くことにしたのですが、リジーが湖水地方に行けずにダービーシャーに行って、ミスター・ダーシーと結ばれたような偶然を勝手に感じています。

村は、本当に小さくて、歩いてまわれるLovelyなところです。私の泊まったレッドライオンはB&B兼パブですが、メリトンの集会所(ただし外観のみ)として使われていて、パブの入り口で、初めてメリトンデビューするビングリーたちの気分を楽しめます。料理はたぶんおいしいと思います。ステーキアンドキドニーパイを頼んで、私は苦手だったけど、副菜はおいしかったので。他にも、姉妹たちが買い物する通りなど、十分気分を味わえます。散歩道などもあるようです。

また、村一番の見所のレイコック・アベイはが「ハリー・ポッターと賢者の石」で使われていると知りました。確か時間の関係で、全部は見られなかったと思うので、残念です。

でも、村全体がこういう形で保存されているイギリスってやはりすごいなと思います。 チッペナムから1時間に1本のバスで20分ぐらいでした。

(wenyueさん・2002/1/14)

◆「高慢と偏見」

レイコックのレッドライオンはもうご紹介済みですが、メリトンの町並みもレイコックです。また、レイコック・アビーの裏側、もとビールの醸造をしていたという部分は、コリンズ邸から帰るリジーをリディアとキティが出迎えた宿の外観に使われていました。

(hahannさん・2002/9/24)

◆「高慢と偏見」

TV放送された番組を偶然に見て以来すっかりはまってしまった「高慢と偏見」。今年の9月にメリトン村として登場したレイコック村へ行ってきました。村全体がナショナルトラストに寄付され管理されていますのでまったく現代を感じさせない、ドラマの世界そのままの歴史あるまち並みに感動しました。ただ、細かいところですが気になっていることがあります。ロケに使われたハイストリートはすっかりアスファルト舗装(それも大分以前からの様子)されていたのにドラマでは、草が生えていたり、馬の足跡に土埃りが舞い上がったりどう見ても土の道が広範囲に登場しています。このドラマにはBBCはかなり手が入り込んだ製作をしていますが、まさかあんなに広い範囲にわたって当時の地面を作り上げたってことでしょうか?信じられませんが、だとしたらすごいドラマですね。

(ともちゃんさん・2004/12/4)new

 

Somerset:

Weston-super-Mare
『日の名残り』The Remains of the day(1993)・・・Grand Pier, Royal Hotel, The Pavilion
『高慢と偏見』Pride and Prejudice (1995)TVシリーズ

ここは、Bristolからバスで近いところにありますので、南西イングランドに入るのでは?映画に使われていたとは露知らず。ここは結構有名な観光地ではあるんですが、私が訪れた時は、(それもよくある、よく知られたことらしいのですが)海水がぐーーーーーーーっと引いていて、海岸が泥しかない状態で、「ここが海岸か?」という状態でした。それで、Weston-super-MADとしても知られているそうですよ。

(Pocket Watchさん1999/4/21)

The Remains of the Day『日の名残り』

映画の中では確か、後に二人(エマ・トンプソンとアンソニー・ホプキンス)が再会し、話をしながら海岸のボードウォークを歩く、というような夕暮れのシーンだったと思います。そのシーンのロケ地に行きました。5月のバンクホリデーのお昼時は、ベンチの連なるそのボードウォークといい砂浜といい、休日の家族連れでいっぱいでした。全くイメージは違いましたが、水遊びではしゃぐ人達やソフトクリーム売り、観光用ドンキー(?)など、違った面白さを発見できましたよ。

(Puddingさん・1999/5/5)

 
Montacute, Somerset
『いつか晴れた日に』Sense and sensibility(1995)
Sense And Sensibility

レンタカーを借りてJane Austenのロケ地を目指してDorset,Somersetをドライブしました。Yeovilの近くのMontacuteの村に着いた時は時間が遅くて、Montacute Houseが閉まっていました。ここは映画”Sense And Sensibility"でPalmer夫妻の館として登場します。

Montacute Houseの裏にあるPost Office兼万屋がなんとB&Bも兼ねていたので、そこに1泊する事にしました。Montacuteの村の真中にMontacute Houseがあり、2件ほどのPubとB&Bがある小さな村。
翌朝、の村の真中にMontacute Houseの開く11時(OR12時)まで待てずに出発したので、残念ながら中は見られませんでした。

(Eikoさん・2000/7/9)

 
グラストンベリー(Glastonbury, Somerset)
『コーンウォールの森へ』All the Little Animals (1998)
◆『コーンウォールの森へ』 All the Little Animals (1998)

グラストンベリーへはロンドンからバスで行きましたが、直通はなく、ブリストルでグラストンベリー行きのバスに乗り換えなくてはなりません。(要するに田舎なんですね)

「コーンウォールへの森へ」で歩き疲れたボビーが眠る場所がグラストンベリーにあるグラストンベリー・トールで、ラストにも登場します。グラストンベリー・トールはあのアーサー王の墓があると言われるアヴァロンではないかという説があり、現在は聖ミカエル礼拝堂のみがポツンと残され、それは周囲数キロ果てからでも見えます。有名なグラストンベリー修道院は街の中にありますが、グラストンベリー・トールへは町から15分ほど歩かねばなりません。付近で地図を片手にキョロキョロしていると現地の女性が行き方を教えてくれましたが、彼女曰く「いつもこのあたりで観光客が地図を片手にキョロキョロしているのよ」と、まあ日常茶飯事のようで。当日は晴れていたのですが、前日の雨でぬかるんでいたので、靴とズボンの裾がドロドロになってしまいました。ここに行かれる方は汚れてもいいような服装で登られることをお勧めします。しかし、この丘から眺めるグラストンベリーと周囲の眺めは最高でした。

また、グラストンベリーはゴルゴダにかけられたキリストから流れる血を受けたと言われる聖杯を埋めた場所ではないかと言われています。その聖杯を埋めた場所からは聖なる泉が湧き出ていますが、そこはチャリスの井戸と呼ばれ、人々が泉の水を酌みにきます。(でも入場料が必要)

田舎とはいえ、有名観光地で日曜とはいえ、カフェもみやげ物やも全てオープン。本屋はアーサー王関連本で溢れ、かなり観光ズレしてましたが、グラストンベリー・トールまで登ると何か不思議なケルトのオーラを感じたような気がいたします。

(erinさん・2001/2/10)

 

Dorset:

Evershot, Dorset
『エマ』Emma(1996)
Emma

1999年の春、レンタカーを借りて、DorsetSomersetをドライブした時に映画”Emma"のHighburyの撮影に使われたEvershotの村に立ち寄りました。

EvershotYeovilDorchesterの真中にある小さな村です。村のメインストリートが撮影に使われたようです。小さな教会ととPost Office兼万屋(イギリスの田舎ではPost Officeが万屋と一緒になっているところが多い)、そして1件のInnがあるほんの30メートルほどの通り。Post Officeは映画の中で、ハリオットが雨宿りをしたお店で、映画の中にも何度か出てきます。教会の斜め前のツタのからまる大きなお家は、前のベンチで、エマとハリオットがエルトン牧師からの手紙を読んでいるところ。しばし、Emmaの登場人物になった気分で、この村を散策しました。

(Eikoさん・2000/7/9)

 
Lyme Regis, Dorset / Exeter, Devon
『待ち焦がれて』 Persuasion (1995)
『フランス軍中尉の女』The French Lieutenant's Woman (1981)
◆『The French Lieutenant's Woman

昨年留学中に旅行。
ExeterLondonから電車で3時間弱の田舎町。閑静な田舎町で、大聖堂も有名。ここでCharlesSarahと一晩の関係を持った。

そのExeterから長距離バスでDevonshireの坂道をぶらぶら揺られると、Lyme Regisがある。町並みは一部ヴィクトリア朝の雰囲気が残る。(実は映画撮影のために改装された)その異様な堤防(Cobb)でCharlesSarahは運命的な出会いを遂げたのだが、ほんとうに危険な場所である。足を滑らせて転落すると絶対に大怪我をする。町はこじんまりとした宝石のような町で、子連れの観光客(主にイギリス人)が多い。少し宣伝ですが、私のページには写真があります。

(genさん・2000/8/2)

 
Powderham Castle, Kent (Exeter郊外)
『日の名残り』The remains of the day(1993)
◆『日の名残り』

青い部屋等が撮影に使われました。エクセターからバスで20分ぐらい、30分に1度ぐらい入り口が開いて、ガイドさんが案内してくれます。(英語)
ハンプティダンプティという会社のツアーでも行けますが、結構高いです。リーフレットによれば、冬はしまるようです。

(wenyueさん・2001/1/21)

 
The Tank Museum(ボビントン基地近く)
参考:『プライベート・ライアン』Saving Private Ryan
『アラビアのロレンス』の主人公T.E.ロレンスが最晩年を過ごしたのもこの近く

>>WebSite: Tank Museum

◆『プライベート・ライアン』

この映画の市街戦シーンは英国の空軍基地内で撮影されたのです。
ロケ地ではないのですが、イギリス南西部にある“TANK MUSEUM”には映画“プライベート ライアン”で使用されたタイガー戦車が2輌とも保管されています。

1台は館内展示されており、実物のタイガー戦車との比較も可能です。〔比較するとやっぱり違う・・・〕もう1台は屋外野ざらしで部品も欠けており、赤錆状態となっています。お陰でT-34からの改造方法が良く分かります。

それと市街戦でタイガーと一緒に出演しているのドイツ兵はイギリスのドイツ軍の超どマニア集団、“バトルグループ1”が友情出演しています。

(ss21師団さん・2000/10/4)

 
シャフツベリー
『遥か群集を離れて』Far from the Madding Crowd (1967)

魅力的な坂のある町が多い英国ですが、シャフツベリーのGold Hillへはとりわけ憧れがありました。素朴な民家と遙かに見渡せる田園の緑。ああ、英国だなあ、と思えるどこか懐かしいあたたかみのある風景です。

映画だけでなく、さまざまなTV CMの撮影地ともなった場所ですが特に有名なのはHOVISのもの。
それを記念してか、坂の上に大きなHOVISのパンの置物が置いてあるのがなんともおかしくて 笑ってしまいました。

(ふしのさん・2000/11/15)

 

Devon:

Saltram House, Plympton, Plymouth, Devon
『いつか晴れた日に』Sense and sensibility(1995)
sense and senbility(いつか晴れた日に)

plymouth, saltram house were used.
i worked for the gardens at there as a volunteer,during my homestaying in plymouth 2 years ago.

not only the atomosphere, but the person at there are so walm and beautiful. i think it is the best garden in this world (the only thing i did not like was the cows are walking near the gardens freely. i was a bit afraid of them.)

you must see it 'cause the original is a lot more beautiful than the picture's.
it is worth to go and you never regret to have gone there!!!

mayflowerさん・2000/2/4

トーキー&ダートムーア
『サマー・ストーリー』A Summer Story(1988)
◆『サマーストーリー』

この映画を観て行きました。
田園風景の中、中世からありそうな建物が点在する風景はまさに映画と全く変わりありませんでした。まさにミーガンがいつ出てきてもおかしくなかった風景です。

トーキーのほうはずいぶん映画とは変わっていましたが、保養地として今でも過ごしやすく、素敵な場所です。残念なことに映画ではダートムーアからトーキーまで汽車が出ていましたが、もうとっくに廃線になっているようです。

(aakitoさん・2002/7/21)new

 

Cornwall:

Cornwall
『コーンウォールの森へ』All the Little Animals (1998)
『輝きの海』Swept from the Sea (1997)
『十二夜』Twelfth Night: Or What You Will (1996)
『いつか晴れた日に』Sense and sensibility(1995)
『ブルー・ジュース』 Blue Juice (1995)
◆『コーンウォールの森へ』

原題はALL THE LITTLE ANIMALSです。これは、若干知的障害を持った青年が、意地悪な継父のひどいしうちから逃げ、ロンドンからコーンウォールへと旅し、暗い過去をもつ世捨て人と奇妙な暮らしをするという話。

逃げる道すがら通るのが、グラストンベリー、コーンウォール地方なのですが、なぜかクレジットに、マン島の名が。手持ちのマン島ムービーマップでチェックしたところColby Glen, Bradda Glenとありました。旅行したとき、バスで通りすぎたのですが、緑の丘が見えたなーというくらいの記憶しかないんですが。コーンウォールも、旅行中バスで見えた海岸線がすごくきれいでしたが、この映画でもそういった海の見える風景がとても印象的です。

主演はクリスチャン・ベールとジョン・ハートです。8月に新宿のシネマカリテで公開されるようですが、98年の作品のようです。

(pokichiさん・2000/6/28)

*マン島の項にも同コメントを掲載させていただきました

 
St Michael's Mount, Cornwall
The Twelfth Night 『十二夜』
◆『十二夜』

この映画に使われたという壁画の写真を撮ってきたのですが、映画をみたのはここへ行くまえだったので(しかも観たときはちょっとばかりお酒が入っていたので)映画のどこでその絵が使われているのか覚えてないんですが。Twelfth Nightはクリスマスから12日目の1月6日。私が訪れたのは12月の末で、寒いったらない!それでも綺麗でした。(だが、寒かった)

(Pocket Watchさん・1999/4/21)

他にも行ったところはいくつかありますが、私の初めての一人旅、ガイドブックを見ながら一番魅かれたのがここでした。(その時点ではモンサンミシェルも知らなかった)

なんとも言えない神秘的なものを感じて訪れました。あまり細かいことは覚えていないのですが、思い出の地です。

Ritzyさん・1999/4/22)

 

Channel Islands:

ジャージー島
ロケ地:『危険な動物たち』Firce Creeatures (1997)
舞台:『アザーズ』 The Others (2001)
◆『アザーズ』

二コール・キッドマン主演の映画「アザーズ」は、舞台設定が英国・ジャージー島ということになっています。が、先日来日したアメナバール監督によると、ロケはスペインとのこと。
私のイメージするジャージー島も、知人が実際訪れたジャージー島も、ちょっとお金持ちのイギリス人のリゾート・アイランド。映画では島も、舞台となるお屋敷もおどろおどろしい雰囲気です。

(pokichiさん・2002/1/16)