7.30 にホテルをチェックアウト(朝食なし)。この日は最も移動距離が長い予定なので早く出立できる朝食なしの"ホテル"にしておいたのだ(普段はB&Bだが)。
リバプールを出るにあたってQueensway Tunnelというリバプールと対岸のBirkenheadを結ぶ海底トンネルに入る。 料金 1.30ポンド。乗り口はcity centre(St George's Hallの脇を入っていったところ。 Victoria streetを直進)にある。 トンネルを走っている車のうち、ほんの数パーセントしかライトをつけていないのが日本と大きく違うところ。
トンネルを抜けた対岸のBirkenheadで給油 @92.90
A41→M53→A56→チェスター
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チェスターはハーフ・ティンバーの街並みが美しいことで有名な町。 例によって街路が一方通行ばかりのため、town centreに入るのに苦労する。まずはpay & display駐車場に車を停めて散策。料金は
2.70ポンド(2時間まで)。 |
拝観料 4.00ポンドX2
この建物は元々10世紀に建てられたベネディクト派の修道院だったのだが、16世紀に英国国教会のcathedralとなった(*16世紀にヘンリー8世が国内の修道院をことごとく破壊したためCathedralとなったのだろう)。
ステンドグラスのほか、壁面にモザイクで描かれた聖書の場面が見事。
壁面のモザイク |
ハイクロスから目抜き通りが四方に広がっている。
「The Rows(ザ・ロウズ)」はチェスターの中でもチューダー朝の町並みが最も良く残っているショッピング街で、チューダー建築の中に全国チェーン店がテナントとして入っている光景も面白い。チェスター名物East Gate Clockは格調高いグロブナーホテルのすぐそばにある。
The Rows |
East Gate Clock イースト・ゲイト・クロック |
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