チェスター → A483 → (ウェールズ国境) → Wrexham → Oswestryで A5へ →Shrewsbury着
ウェールズ国境を越えると道路表記などが二ヶ国語(英語とウェールズ語)となっており、ウェールズ入りしたことを実感させてくれる。
さて、Shrewsburyといえば(私的には)何といっても『修道士カドフェル(Brother Cadfael)』の町である。中世Shrewsburyを舞台にしたエリス・ピーターズ作のミステリー小説シリーズで、ベネディクト会の修道士カドフェルが難事件を解決していく物語。いつかカドフェルの舞台を訪ねてみたいと思っていたのだ。町を囲むように流れるセヴァーン川(Severn)を見ては「ここに死体が・・・」などといちいち想像をたくましくしてしまう。 シュルーズベリー修道院は中世の香りのする修道院。前庭に花やハーブが植わっている。ハーブ栽培は修道士の仕事の一つだったが、カドフェルもよくハーブを栽培していたっけ。 拝観料無料(寄付のみ) http://www.visitshrewsbury.com/
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そろそろおなかが空いてきたが、確か近くに有名なティールームがあったはず。場所はうろ覚えだったのでツーリスト・インフォメーション(ミュージック・ホール内にある)で、この近くに有名なティールームはないかと尋ねると、すぐラドロウ近郊のお目当ての店への行き方を教えてくれた。
こんなクラシックカーもハーフ・ティンバーの街並みならしっくりくる |
いたるところにハーフティンバーの建物が |
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