HOME>>旅行記>>2007年旅行記TOP

Innsbruck(インスブルック)

Hofburg(ホーフブルク:王宮)

ホーフブルクは王宮というにはありまりにもこじんまりとした建物。でも一時期ここにオーストリアの宮廷が置かれていたこともあるのだ。建物は1460年にジークムント大公によって建てられ、18世紀にマリア・テレジアによって改築された。マリア・テレジアが愛した淡い黄で彩られた中庭が印象的。
この王宮の屋根で西ドイツの強面情報部員とCIAのエージェントが大立ち回りを・・・という漫画を思い出して思わずにやにや。
http://www.hofburg-innsbruck.at


中庭から

王宮の向かいにあるLANDESTHEATER(州立劇場)
1654
年に建てられたオペラハウス、19世紀に改築

Hofkirche(ホーフキルヒェ:宮廷教会)

拝観料 3.00EUR each
http://www.hofkirche.at/

1555年にフェルディナント1世によって建てられた教会で、中央の棺(中は空)はマクシミリアン1世のもの。28体の黒い人々がずらっと並ぶ様は壮観。チロル民族博物館(Tiroler Volkskunstmuseum)が併設されている。

生ベーコン

王宮の並びの細い通りは土産物屋がひしめいている。真空パックで常温で売られているチロルの生ベーコンを買う。燻煙の薫り高く皮付きで加工されていた。

Rathaus(ラートハウス)

「ラートハウス(市庁舎)」とは名ばかりで、内部はショッピングモールになっており、小じゃれた店が多数テナントに入っている。ここの最上階のレストランLightblickがゴーミヨで14点だったので行こうと思っていたが雰囲気が気取っているので味はいまひとつかも?と危惧し止める。

夜散歩

ホテルからSalurner Strasseを通って駅の方へ向かうと、駅前にインスブルックの最高級5つ星ホテル「Europa-Tyrol(オイローパ・チロル)」を発見。ここに泊まろうかという案もあったのだが、5つ星の割りに部屋が狭そうだったのでやめたのだった。窓からのぞくと1階のレストランはフォーマルそうな雰囲気だ。

旧市街へ行くと黄金の小屋根はライトアップされており、夜のフェルディナンディウム博物館(Ferdinandeum)も綺麗。Dom(大聖堂)Stadtturm(市の塔) も暗闇に浮かび上がっている。


<<BACK   NEXT>>

Copyright (c) 2007 Cheeky All Rights Reserved.
サイトに掲載されている情報・記事・画像など、全ての内容の無断転載を禁止します。
引用される際は、必ず出典として当サイト名とURLを明示してください。