コロンビアロードから再びBrick Laneへ戻る。
有名なベーグル屋。現在はバングラディシュ系移民の街だが、昔はユダヤ人も数多く住んでおりベーグルショップがあるのもその名残。豊かになったユダヤ人はロンドン北部へ移住し、ブリックレーンはバングラデシュ人街となった。 159 Brick Lane London E1 6SB |
ブリックレーンはロンドンでも有数のカレー激戦区で、あっちを見てもこっちを見ても南アジア系(インド、パキスタン、バングラデシュ)レストランが目白押しである。その中でも「PREEM」は有名店のひとつで、ブリックレーン・カレーフェスティバルで2007年度のChef of the Yearに輝いた店だ。スープ、カレー、ナン、食後の飲み物のセットで5.95ポンドと外食代の高いロンドンでは信じられない安さ。 セットの内容はオーダーできるので、ダル(豆)スープ、ラムカレーを頼んだ。美味しいことは美味しいが「こ、これは・・・!」という衝撃は無く、期待したほどではなかったというのが正直なところ。食後に珈琲または紅茶が付くが、こちらから頼まないとなかったことにされる。紅茶を飲んでほっと一息。 Preem Bricklane |
オールドスピタルフィールド・マーケットは朝より人手が増えていて賑わっていた。コロンビアロードにいた孔雀の羽売りのおじいさんが駅の近くに出没していたので驚いた。