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6日目


The Dorchesterの偉大なる大英帝国朝食

朝は部屋に日経の衛星版とデイリーテレグラフが配達されていた。うーん、日本人向けのきめ細かいサービスだ。

1階の「プロムナード」で朝食をとる。我々の担当はダニエルという目のくりっとした男性だった。適度にフレンドリーで気配りしてくれるので寛いでゆったりした時間を過ごすことができた。ソファがふかふかで身が沈むような感触なのも落ち着けるポイント。

食器は淡いミントグリーンの色使いが美しいHaviland(アビランド)"イリュージョン"シリーズで統一されている。アフタヌーンティーも予約してあったのでお腹がいっぱいにならないようシリアルは断り卵も1個にしてもらう。

クロワッサン、チョコレートデニッシュ、シナモンロール等何種類ものパンがアフタヌーンティー用の2段トレイに載っている。トーストのパンは選べるのでブラウンにしてもらう。トースト用にイチゴジャム、オレンジマーマレード、アプリコット、サマープディング、はちみつがある。マーマレードとサマープディングを付けた。

ベーコン2種(ロースは塩分控えめ、バラはスモーク香が強い)、ソーセージ、大きなマッシュルーム、トマト、黒白プディングも美味、オーガニック卵の目玉焼き。

朝食付きプランに泊まっている場合でも、朝食後billにサインする。フル・イングリッシュ・ブレックファストは通常料金29.95ポンド。サービス料は宿泊プランに含まれていないため、最後の精算時に加算された。

ホテルをチェックアウトし、荷物を預けてショッピングに向かう。いつもホテル前にタクシーが停まっていてホテルマンが行き先を聞いて世話してくれるので移動が楽だ。

 


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