ロケ地別作品INDEX: イングランド中央部


Northamptonshire:
Leicestershire:
Lincolnshire:
Stamford
Nottinghamshire:
ノッティンガム
Derbyshire: Haddon Hall
Gloucestershire:
チェルトナム・・・グロスター大聖堂
Hereford:
Worcestershire:
Warwickshire:
West Midlands:
Staffordshire:
Shropshire:


Northamptonshire

Leicestershire

Lincolnshire

Burghley House, Stamford
ロケ地

『プライドと偏見』Pride & Prejudice (2005)
『金色の嘘』 The Golden Bowl (2000)

◆『プライドと偏見』Pride & Prejudice (2005)

今年の夏にStamfordのThe Georgesに1泊してLady CatherineのRosings Parkを訪ねました。宿で`Pleasant 10 minutes walk'ときいて歩き出したのですが、それってgateまでで、そこからparkを突っ切ってお屋敷まで30分かかったのでした。ダイニング・シーンで使った衣装が展示されてました。お部屋は思ったよりコンパクトで、所有なさっている絵画類を出来るだけディスプレイしようとなさったのかバスタブを置いたdressing roomにまで絵が掛かってました。(よせばイイのに、お殿様のお屋敷で働ける事を誇りにしているらしい職員の方に‘これはオリジナルのディスプレイですか?バスルームにも絵を飾ってられたのですか?’と質問してムっとされました。元は飾ってなかったらしいです。湿気でダメになりますものね。)日本人の私には部屋に物が多すぎるような気がしますが、、、。あの部屋の中をクリノリンスタイルで動き回るとあちこちで物を壊しそう、、、。当時の台所にservantの数とお給料を書いた表があって大変参考になりました。
Stamfordの街はよく保存されてます。映画のメリトンのシーンのポルティコのような庇はロケ用にとりつけたのですね。最初あれを目当てに捜したので、わかりにくかったです。
The Georgesはふるい建物を利用していて赴きがあるのですが、bathroomは綺麗に改装されていてとても快適でした。伝統的なEnglish Breakfastもついて、お値段も内容からするととってもreasonableでよかったです。

(はなこさん・2006/11/4)

 

Nottinghamshire

Nottingham
ロケ地

『トゥエンティフォー・セブン』 24 7: Twenty Four Seven (1997)
『土曜の夜と日曜の朝』 Saturday Night and Sunday Morning (1960)

ノッティンガムを舞台にした作品(ロケ地は違うが)

『ロビンフッド』
『ロビンフッド・伝説のタイツ男』
・・・シャーウッドの森など

『エドワード II』
・・・エドワード2世の妻イザベラと愛人モーティマーが捕らえられたのがノッティンガム城。進入路になった洞窟が"Mortimer's Hole"として城の脇に残っている。

◆ロビンフッド

ロビンフッドの本拠地として有名ですよね。市内にもミュージアムとかがあって、(ゴメンナサイ、名称を忘れました)ライドにのってロビンフッドの世界を見られるところがあります。イギリスにありがちな蝋人形モノなんですけどね。そこでは、ロビンフッドが実在の人物かどうか、なんていう検証も行っていて、なかなか面白いですよ。ショッピングモールもなかなか充実しています。

Tomokoさん・6/6

 

Derbyshire

Haddon Hall (Bakewell, Derbyshire)
『エリザベス』Elizabeth(1998)
『ジェイン・エア』Jane Eyre (1996)
『レディ・ジェーン 愛と運命のふたり』Lady Jane (1985)
◆『ジェイン・エア』

ピークディストリクトの”へそ”ともいえるでしょうか(英語だとHeart of Peakと言われるようですから)。小さな村ベイクウェルから少し外れたところにありました。12世紀のたたずまいを本当にそのまま残した建物が何とも言えない哀愁を漂わせ、数え切れない庭のバラの花々やそこから眺める周囲の景色は、映画で見たものと本当に同じでした。ジェインとロチェスターが結婚式を挙げるチャペルもそのまま、階段のタペストリーや、舞踏会用のギャラリーなども、色あせて時の流れをそのまま映し出しているところがかえってその昔に思いをはせながらじっくりと観る事が出来ます。帰ってきてその後再び映画を見直してみたら、あの時の景色そのまま、最初に見たときよりももっと深く印象に残りました。
イングランドの真中、少し不便なところですが、ぜひお勧めの地域です。

(ひつじさん・9/22)

 

Gloucestershire

チェルトナム(Cheltenham, Gloucestershire)
『虚栄の市』Vanity Fair (1998, BBC-TV版, DVD発売中)・・・Pittville Pump Room, Oxford Street, Priory Terrace, Cheltenham Town Hall, Gloucester Docks
『高慢と偏見』Pride and Prejudice (1995)TVシリーズ・・・Cheltenham Town Hall, Oxford Parade
『影の軍隊』The Whistle Blower (1986) ・・・Cheltenham Railway Station
If もしも・・・』If (1969)

チェルトナム、97年の6月から12月までホームステイしていました。
街全体が明るく(白い建物が多いせい?)あちこちにハンギング・バスケットがあって とてもかわいく洗練された印象でした。

昔は温泉保養地で、今でもPump Roomに行くと温泉水を飲むことができます。(私は試してませんが)周りをコッツウォルズの丘陵に囲まれた、ステキなところです。

(Ritzyさん・Web1/19)

グロスター大聖堂(Gloucester Cathedral)
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』Harry Potter and the Chamber of Secrets (2002)
『ハリー・ポッターと賢者の石』 Harry Potter and the Philosopher's Stone (2001)
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
『ハリー・ポッターと賢者の石』

レイコック寺院と同じく、「賢者の石」「秘密の部屋」で、ホグワーツ魔法学校の構内として撮影に使われた有名な建物です。
大聖堂内にあるショップで手に入る50ペンスのハリーポッターの映画撮影の小冊子は、英語の文章だけのA5版で、8ページもあるものですが、どこがどのシーンに使われたか詳しく書いてあるので、英語に自信のない人も頑張ってこれを読んでから大聖堂内を回るとかなり楽しめます。大聖堂敷地内には、エキストラとして参加した生徒たちの通うキングス・スクールの校舎が2、3箇所にわかれてあります。
一部破壊された建物の一部など、大聖堂の敷地を一周してみて下さい。大聖堂内には、ショップの他、簡単なカフェなどもあります。

(HIROさん・Web2003/8/5)

 

Hereford

Worcestershire

Warwicshire

West Midlands

Staffordshire

Shropshire