ロケ地別作品INDEX: スコットランド


エディンバラとその周辺:エディンバラ

Perthshire, Angus & Dundee, Fifeグレンタレット(ウィスキー蒸留所)・・・West Sands Beach(St. Andrews)・・・Culross

グランピアン地方(北東沿岸)Blackness CastleDunnottar Castle・・・Pennan

Dumfries and GallowayBorders

グラスゴーとその周辺:グラスゴー

West Highlands & IslandsStirlingスターリング・・・ロッホ・ローモンド・・・Mull

ハイランド(東部海岸地帯):Glen Nevis・・・ネス湖・・・インヴァネス・・・スカイ島・・・Eilean Donan Castle

Outer Islands


Lothian(Edinburghとその周辺)

Edinburgh
『サイコ2001Complicity (2000)
『アシッド・ハウス』 The Acid House (1998)
『アイバンホー』Ivanhoe (1997) BBC-TVシリーズ・・・Craigmillar Castle
『日蔭のふたり』Jude (1996)
『ジキル&ハイド』Mary Reilly (1996) ・・・Carrubbers Close / Calton Road
『トレインスポッティング』Trainspotting (1996)
『死の愛撫』Margaret's Museum (1995)・・・Napier University
『シャロウ・グレイヴ』Shallow Grave (1994) ・・New town
『炎のランナー』Chariots of Fire(1981)・・・Holyrood Park, The Cafe Royal, セント・ジャイルズ聖堂, Broughton McDonald Church, Inverleith, Goldenacreラグビー競技場
『ミス・ブロディの青春』 The Prime of Miss Jean Brodie (1969) ・・・Donaldson's School for the Deaf(Henderson Row)、Greyfriaes Churchyard

かなり,お薦めです.私は,エディンバラフェスティバルの頃に行ったので,町はストリートパフォーマーで溢れていました.エディンバラ城近くで催されるミリタリータテューはチケット取ってでも,見てみる価値有りです.

お薦めの理由は,なんと行っても町の雰囲気ですね.バカ高いエディンバラ城なんかに行かずに,町を散策し,ストリートパフォーマーを見て,フィッシュアンドチップス(ソルトアンドビネガーで)でも食べていたらあっという間に一日立ってしまいます.そして,その頃にはあなたもエディンバラ通.一日で一周できてしまう小さな素敵な町に是非行ってみるべきです.ああ,また行きたい!!!観光地なので,スコットランド特有の暗さは,町の中では皆無です.

(じんちゃん・1999/4/25)

1ヶ月ホームステイしていて、日本に帰りたくなくなったほど大好きな街です。条例によりネオンや近代的なビルの建設が禁止されているため、エディンバラ城をはじめ古くからの街並みがそのまま残っている石畳の美しいところです。

エディンバラでびっくりしたのは、海霧。本当に少し先も見えないほど真っ白になり、とても寒くなるときがあります。そんな状態でもエディンバラの人達はIt's very haar!(スコットランドの方言で、霧がでて肌寒いこと)といって気にしません。そんな霧もあっという間に晴れてしまいます。

エディンバラのことといえば何を書いたらいいのか迷ってしまうくらいたくさん浮かんでくるのですが、やはり何度行っても行きたくなるのはカールトン・ヒル。小高い丘からは360度エディンバラを見渡すことができ夕暮れ時なんかは本当にきれいです。夏にエディンバラ城で開催されるミリタリー・タトウーがかすかにきこえてきたりします。エディンバラを去る日の前の日には必ずそこへ行き、またくるぞ〜と心に誓ってしまいます。

ゆうこさん・1999/5/23

◆『トレインスポッティング』

トレインスポッティングの中で、エディンバラに行くのにキングス・クロス駅から列車に乗るシーンがでてきます。イギリス好きの方はご存じのことですが、イギリスの鉄道は行き先によって始発駅が違うんですよね。エディンバラ方面はキングス・クロス駅から乗ることになります。私はインターシティでエディンバラに行きましたが、映画の中では寝台車だったような気がします。

また、リーズウオークという通りをふらふら歩いているところも登場していたと思うんですが、そこは私がホームステイしていたところのすぐ近くで、大学へ行くときの通学路でした。ふつうの大通りなんですが、路地を入ると静かでパブがあったり公園があったりして、こんなところが舞台になったのかなあと感激もひとしおでした。

ゆうこさん・1999/5/23

◆『ハリーポッターと賢者の石』

3月6日から個人旅行でイギリスに娘と二人でいってきまあーす!
寒いときかされ、娘がケルト音楽にはまってしまって、私も英語の先生がイギリスの人だったので。でも、しゃべれまへんで。それで、何分の何駅とか。。。。わすれちったけどさ、行くらしい。しかし、エディンバラ城からホテルまで、20プン。タクシー。荷物おいて、戻って、観光して、また帰る!ポンドって、高いし。夢ないかな。でも心配。ハナクソ味のキャンデー買うんだとはりきってる娘をしりめに、荷物を極力へらす母だった。
パパはおしごとビージーだから、お見送り。今しかないからいってきます。また、メールします。よろしく。

(くりおねさん・2002/3/5)

ずいぶん前になりますが夏期に語学研修を兼ねて行ってきましたエディンバラ。まるでタイムスリップしたような感覚。エディンバラ城へ向かう大通りから一本小道に入るととてもロマンチックでスコットランドの歴史の重みがじわじわと伝わってくるようで心打たれました。時期的にフェスティバルの期間中で、ソルトアンドビネガー(ソルトンビネガーというと伝わりやすい?)のフィッシュアンチップスを食べながら大道芸人のショーを観たり、城壁の外側は緑の多い公園でそこでジェラートを食べながら過ごせばあなたはスコッティシュの仲間入り??夏に行ったので霧が舞う冬あたりもまた違ったエディンバラを満喫できるかもしれませんね。

(じゅんくんさん・2002/11/25)

去年の夏の英国旅行で初めてエディンバラを訪れたのですが、本当に美しい街ですね!パリやロンドンよりもお気に入りの街になってしまいました。ぎりぎりフェスティバルの最終日に間に合い、ストリートパフォーマンスも楽しめましたし、何より街全体の雰囲気が重厚で統一感があり気品がある!!と思いますね・・・滞在したYHが、旧市街の有名な三日月スタイルの邸宅で、それもまた素敵でした。(設備はさておき・・・)エディンバラ出身の英国人の知り合いが言うには、古くて陰気で寒くてキライだそうですが(笑)、私はそこが大好きです。残念だったのはミリタリータテューが見られなかったことと、雑貨屋で見かけた、お腹を押すとバグパイプの曲が流れるテディベアを買い損ねたことです。(ああ買うんだった・・・)次回行ったらもっとエディンバラを満喫して来ようと思います!

(くーこさん・2003/2/23)

 

Perthshire, Angus & Dundee, Fife

グレンタレット(Glenturret Distillery, Crieff )
『サイコ2001Complicity (2000)
◆『サイコ2001

Cheekyさんのサイトを見て、グレンタレット蒸留所でロケした作品があると知りました。私は去年訪れましたが、蒸留所の裏手には森、敷地内には川の流れる、雰囲気のいい場所でした。どんなシーンに使われたのか、気になるところです。

この蒸留所にはかつて、ねずみとり世界チャンピオンとしてギネスブックに名前の残るタウザーというネコがいましたが、現在はあんまりねずみとりに熱心でない、アンバーちゃんがいます。でもこの子は、蒸留所を訪れるお客さんに愛想を振り撒いています。

この蒸留所、パースからだと車で30分くらいだそうです。私は知り合いの人に、スターリングからドライブで連れて行ってもらいました。

(pokichiさん・2001/5/8)

West Sands Beach, St. Andrews
『炎のランナー』Chariots of Fire(1981)

住み慣れたスコットランドを発つ前に、一番仲良しのフラットメイトが連れて行ってくれたのがここ。ゴルフの聖地、The Openの会場も程近い綺麗な砂浜で、しばし波と戯れました。スコットランドらしく、鉛色の空と物淋し気な海の色。ちょっとセンチな気分も束の間、海の見えるベンチで最後に、とビールでサヨナラの乾杯。年配の観光客が多く、ちょっと眉をひそめて通り過ぎられたり、「おお、楽しんでいるね」と声をかけられたり。映画のみならず、健康的ではありませんが(笑)わたしの青春の一ページを飾る瞬間がそこにはありました。

(kokkiさん・2002/5/29)

Culross,Fife
『リトル・ヴァンパイア』The Little Vampire (2000)
『リトル・ヴァンパイア』The Little Vampire (2000)

「リトル・ヴァンパイア」という、スコットランドを舞台にしたミステリー(ファンジー?)映画があります。
アメリカからスコットランドに引っ越してきた一家の息子が、ヴァンパイアの少年と友達になる話なんですが、ロケをエディンバラから1時間ちょっと行ったクーロスというところで行いました。ここは、16〜17世紀のスコットランドの小さな村をそのまま保存した、ナショナルトラストスコットランドのプロパティのひとつ。一般見学できる建物や畑、ティールームなどのほか、ホテルがあったり、民家として住んでいたりと、なかなかのユニークさ。
http://www.nts.org.uk/web/site/home/visit/places/Property.asp?PropID=10035&NavPage=10035&NavId=5116

映画の中で、黄色い壁の邸宅として外観が使われているのが、クーロスの村のランドマーク的建物です。あまり日本人は観光にこないようですが、のんびりした海辺の町で、のんびり散策するにはいいところです。

(pokichiさん・2004/3/25)

Cheeky注:著書の中でもこの村の紹介をされています。ぜひどうぞ。
『スコットランド―ミステリー&ファンタジーツアー』
石井 理恵子 (), 杉本 () 新紀元社
 

Grampian地方・北東沿岸

Blackness Castleと、Dunnottar Castle
Blackness Castle
Macbeth (1997)
『ハムレット』 Hamlet(1990)
Dunnottar Castle
『ハムレット』 Hamlet(1990)

去年の夏、Mull島(二度目でした)でBen More初登山を目指してBo'nessB&Bからレンタカーを走らせる途中で、Blackness Castleの看板を見つけ、立ち寄ることにしました。(この旅は、後半ヨークシャーに行き、「嵐が丘」ゆかりの場所を回るという欲張りなものでした。^_^;)

Blackness Castleはフォース湾に臨む場所にあり、城というより砦といった感じの小規模の廃墟でした。折から海霧がただよってきて幻想的な感じでしたが、小さいので城壁を一周してしばらく記念写真などを撮ってから離れました。

そのあと、リンリスゴー・パレスやフォークランド・パレスなどに立ち寄ってから、大きく回り道してDunnottar Castleに行きました。ここはその巨大で奇怪な岩槐の上に立てられた古城で、一度娘の絵葉書で見てから脳裏にこびりついて離れなかったところです。その日は近くのStonehavenB&Bを予約したので、ゆっくりとその特異な景観を楽しむことができました。

帰国後調べたら、メル・ギブソン版「ハムレット」や、多分本邦未公開の1990年版「ハムレット」、1997年に作られたジェーソン・コネリーという俳優主演の「マクベス」(見ていません)のロケにどちらも使われていました。メル・ギブソン版ハムレットのことは事前に調べた情報でもDunnottar Castleでロケしたと出ていましたが、Blackness Castleも使用されていたとは知りませんでした。

ところでGlen Nevisではロブ・ロイも撮影されていたのですね。BraveHeartとほとんど同じ場所が使われていて、改めて見直してびっくりしました。

(E.A.Wさん・2001/2/1)

 
Pennan
『ローカル・ヒーロー/夢に生きた男』Local Hero (1983)
『ローカル・ヒーロー/夢に生きた男』Local Hero (1983)

もうだいぶ前の話です。88年の秋のことです。
 夫と二人で大好きだった「ローカル・ヒーロー」のロケ地に行きたい!とスコットランドへ行きました。eikoさんと同じくmallaig,morarと廻ったのですが、映画全体の中で一番多く出ているホテルと町(集落?)の場所がないではないですか〜。えーどこなの?もう諦めるしかないのかなー、とりあえず  glasgowへ戻ろう、で、どこのホテル予約しようかな、とスコットランドのホテルガイドをなーんとなく見ていたら・・・あったんです!そのホテル(映画のロケで使われていたそのまんまのホテル!解説にも”・・・local   hero・・”ナンとかカンとか。その場所は同じスコットランドのまるで西と東反対のしかも北にいったところ。どうしようか迷いましたが、やっぱいくっきゃない!fort williamからglasgow,edinburgh,aberdeenと列車を乗り換え、aberdeenでレンタカーを借りて・・丸1日かかりました。

着きました!映画のまんまです。あの町並みです。あのホテルです。人通りもほとんどありません。で、ホテルに入ると1階のパブにはものすごくたくさんの人。みんなビール飲んで大きな声でおしゃべり。カウンターの中の主人とおぼしき人物に「部屋、空いてますか?」と聞くとそこにいた一同、  なぜか大笑い!なんで?あとで分かったのですがここのところしばらくお客さんがなかったらしいです。なのに「いっぱいですか?」みたいに言ったかららしい・・。ちなみに主人はゴードン アーカートさんのような若い人ではなく白髪のサンタクロースのようなpatrick griersonという人、ホテルの名前はpennan innといいます。あの電話ボックスもありましたが、場所は少 しずれていました。雑貨屋さん(よろずやさん?)のところは普通の家でした。knoxさんの小屋?に向かう道(あのうるさいバイクが走っていく道)の向こうは・・行き止まりでした。

パブのショットはpennan innのものではなく、fraserbourghのパブのものだそうで、さすがにそっちまでは行かれず残念でした。 

地元の人もみんな映画のまんまの漁業従事者ばかりのようです。夕食の生牡蠣、海老などシーフードがおいしかったです!

(湯気子さん・2003/11/13)

88年にいかれたという方の書き込みがありましたが、私は昨年行きました(2002年)。88年に行かれた方がみた風景とほとんど変わりがありませんでした。昨年の写真は「スコットランドふらふら紀行」に載っています。
唯一のホテルには「ここでローカルヒーローの撮影が行われた」というプレートが外壁にはめ込まれています。

ご指摘のように、電話ボックスの位置は、映画のそれとは違っています。ロシア船(?)がやってくる船着場の小ささには驚きました。平日の昼間でしたが、ものすごくお天気が良かったので、ホテルのパブは盛況でした。

(pokichiさん・2003/11/28)

Cheekyより:スコットランドやイギリス映画に興味がある方におすすめ。豊富な写真が嬉しい♪
『スコットランドふらふら紀行』石井 理恵子 (著) 新紀元社 ; ISBN: 4775301160

 

Glasgowとその周辺

Glasgow
『ビューティフル・クリーチャー』Beautiful Creatures (2000)
『ボクと空と麦畑』Ratcatcher (1999)
『アシッド・ハウス』 The Acid House (1998)
『マイ・ネーム・イズ・ジョー』My Name Is Joe (1998)
『ポストモーテム/死への彩り』 Postmortem (1998)
『オーファンズ』Orphans (1997)
『カルラの歌』Carla's Song (1996)
『トレインスポッティング』Trainspotting (1996)
『シャロウ・グレイヴ』Shallow Grave (1994) ・・New town
『スピリット/傷だらけの栄光』 The Big Man (1990)
『アイスクリーム・コネクション』 Comfort and Joy (1984)
『ゴーリキー・パーク』
Gorky Park (1983)
『哀愁』Waterloo Bridge(1940)
TVシリーズ『刑事タガート』
◆『カルラの歌』、『トレインスポッティング』(小説の舞台とは違ったようなきがするのですが)

グラスゴーでダブルデッカーを見たときびっくりしました.ロンドンのやつとそっくりなんですね.「カルラの歌」で,ロバートカーライルが運転していましたよね.

グラスゴーの雰囲気は私にとって,「陰鬱」って感じでした.町の再開発とかで,あちこち工事しているんだけれど,すれちがう人たちの目が暗いんです.町の雰囲気もスコットランドの重い天気も手伝ってどんよりしてるんです.大きなショッピングモールやアルマーニ等のブランドショップがあっても,何だか覇気がない町.「カルラの歌」や「トレスポ」が表す人々の気持ちや町の雰囲気って誇張じゃないです.とはいっても,私は少しのイギリス経験の中でグラスゴーはイギリスで一番お洒落な町だと思うんです.若者達むけのお店や若者の格好は断然ロンドンのそれらより,お洒落です.

グラスゴーでおすすめは,スコットランド唯一の地下鉄です.これが,ロンドンのチューブよりもめちゃめちゃ,小さい.駅のホームもめちゃめちゃ小さい,狭い.怖いですよー.あとは,建築家マッキントッシュ関連の施設やアクセサリー.そして,ヒルトンのアフタヌーンティーです.三段重ねのセットではないけれど,量が多く,ケーキやスコーンがとても美味でお兄さんもかっこいい.是非,行ってみた下さい.でも,夜は歩かない方が無難ですね.

(じんちゃん・1999/4/25

◆『マイ・ネーム・イズ・ジョー』

ちょっとこのページの投稿にはそぐわないかもしれないんですけど...訪れたというよりも一年ほど住んでたんですが,その間に「My name is Joe」の撮影がありまして,実は私出演しているらしいです.何も知らなかった友人たちがたまたまこの映画を見て,ずいぶん驚かされたらしい.
バグパイパーのおじさんと写真を撮ろうとしてるシーンらしいんですが,(自分自身まだ見ていないのでよくわからないのです)髪の長い方のアニキが私です.お〜,こいつかぁ,などと思ってください.

(じゃいあんさん・1999/6/27

"このページにそぐわない"なんてとんでもない!こういった投稿も大歓迎です。貴重な体験をなさいましたね。(Cheeky)

◆『ポストモーテム/死への彩り』 Postmortem (1998)

一年間グラスゴーに住んでました。カレドニアン大学で6ヶ月勉強、グラスゴー・ヒルトンで6ヶ月働いていました。その時映画の撮影で来ていたチャーリー・シーンがヒルトンに滞在していて、わたしは幸運にも台本をゲット。あまり評判の良くない俳優ですが、なかなかいい人でした。ドンペリを1日で8本もオーダーするとは、さすがハリウッド・スターである。

帰国後に観た『トレスポ』では見覚えのある場所がけっこうありました。スコティッシュ(方言やなまり)もなつかしさを感じました。お気に入りの映画は『ブレイブハート』です。

(KOZYさん・1999/11/26)

 

ハイランド地方

Glen Nevis
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』Harry Potter and the Chamber of Secrets (2002)
『ハリーポッターと賢者の石』Harry Potter and the Philosopher's Stone (2001)
『ロブ・ロイ』Rob Roy(1995)
『ブレイブハート』Braveheart(1995)
『ハイランダー3/超戦士大決戦』Highlander 3(1994)
『ハイランダー/悪魔の戦士』Highlander (1986)
『海賊船』 Kidnapped (1960)
◆『Braveheart

1998年夏に、まだ娘がウォーリック大留学後そのままグラスゴー大学大学院に留学中に、その暮らしぶりを見るのをかねて、夫婦でスコットランド最北部を一周してきました。北海沿いに北上して、WickからDurnessを経て大西洋沿いに南下する旅の途中、娘とフォートウィリアムで待ち合わせました。合流後、Ben Nevis周辺の山を歩いてから、B&Bに入るまでの時間つぶしで、何気なく車を走らせたのがGlen Nevisでした。

谷間の景色のよいところで車をとめて周囲を見ていたら、一人のスペイン人青年が写真を撮っていて、話しかけたら「ここがBrave Heartのロケ地だよ」と教えてくれました。それを聞いて家族3人で感激して写真をとりまくり、帰国後、急いでビデオと見比べたらそのものずばりの場所でした。川をはさんで狭い自動車道の対岸が例の「村」でした。でもその谷は完璧に原状回復されていたので、そんな映画が撮影されたとは、あのときスペイン人青年に聞かなければまったくわからなかったと思います。今でも偶然のめぐり合わせに感謝しています。

(E.A.Wさん・2001/1/29)

 
インヴァネス
『ネス湖伝説』Loch Ness (1995)
『シャーロック・ホームズの冒険』 The Private Life of Sherlock Holmes(1970)

駅前はごく普通の町並みですが、高台にある可愛いインヴァネス城の前から見渡すとすごくきれいです。特に夕暮れがおすすめ。ネス川の向こうに連なる町並みがゆっくりと闇に沈み込んでいく先に夕焼けが広がります。

よしひろさん1999/5/3)

 
ネス湖
『ネス湖伝説』Loch Ness (1995)
『シャーロック・ホームズの冒険』 The Private Life of Sherlock Holmes(1970)

「ギャフン」と言いたい人にはお薦めの所です.かなり,くだらなくて,「ギャフン」と言わされてしまいます.アーカート城でキルトをはいたおじさんがバグパイプを吹いていて,なかなかいい感じなのですが,ネス湖にくるまでに,それこそあきるほど,バグパイパーを見てきているので,(スコットランドにはバグパイパーがあふれています)せっかくのおじさんの演奏にも「あ,バグパイアパーや」って思うだけです.

でも,ネス湖に行く通過地点のインヴァーネスは素敵なので,ここは訪れる価値ありです.ところで,インヴァーネスのマック(これがバカ高い)でベジタブルバーガーを食べたんですが,とっても美味しかったんです.日本でも発売して欲しいと思う私です.

(じんちゃん・1999/4/27

天気は上々。青空の下の穏やかなネス湖は、赤褐色を下敷きにした黒曜石のような深い碧色で、湖の中は伺いしれません。そのほとりのアーカート城はネス湖の絶景ポイントでした。

よしひろさん1999/5/3)

イギリスの北を極めるため、ネス湖まで行って来ました。インバネスからツアーがあるので出かけやすいです。私が行ったのは湖畔を一周のコース。途中、東北の側の岸の中腹にあるアーカート城(すでに石の塊と化している。ここでネッシーのねつ造写真が撮られた)とその向かいのネッシー博物館(ロッホネスモンスターセンター)、遊覧船にも乗り、充実コースでした。

私が行ったときは、まだネッシーの秘密が明かされていないときでしたので、遊覧船は魚群探知器を積んでいて、説明するガイドさんの目がまじでした。大昔に氷河が削ったのであろう、細長い湖の形状と両岸に切り立つ山を見ていると、冬はいかに荒涼とした風景になるのだろうと考えずにはいられません。その分、ここの人達は夏は思いきり花々を楽しんでいます。ちょうどネス湖の折り返し地点、フォートオーガスタスの村家の庭々はあふれんばかりに花が咲き乱れています。ネス湖を見下ろす丘にはヒースがたくさん自生していました。見頃は10月だそうです。シーズンには丘がピンクのじゅうたんになるそうです。

みゅーさん・1999/5/8)

どんよりとしてとても大きな湖で、「何かいる」と言われれば信じてしまいそうになるところ。ネス湖のほとりにはネッシー博物館なるものがあります。インチキ写真が発覚して人気が落ちるかと思いきや、さらに開き直ってネッシーTシャツやぬいぐるみなど様々なネッシーグッズが売られており(ここらへんの感覚は日本人と一緒なのかしら?)駐車場の隣にはネッシーの像があったり、花壇の形までネッシーだったり・・・ここまでされるとかえって気持ちがいい。ネス湖をバックにしてそびえ立つアーカート城の姿はとても絵になり、これぞスコットランドという美しさである。

ゆうこさん・1999/5/23

 
スカイ島 (Isle of Skye)
『奇跡の海』Breaking the Waves (1996) ・・・Glendale
『マクベス巡査』 Hamish Macbeth
『ハイランダー/悪魔の戦士』Highlander (1986) ・・・Trotternish RidgeCioch Buttress, Sron Na Ciche
『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』 Monty Python and the Holy Grail (1975)
『ウィッカーマン』 The Wicker Man (1973) ・・・場所:The Old Man of Storr
◆『Rob Roy

Isle of Skyeへの道・コーチ編

1995年、Kyle of LochalshからIsle of Skyeへ橋が架かり、Isle of Skyeが本土と陸続きになりました。

1999年の春、London滞在中だった私は、週末を利用してLondonからFort Williamまでコーチで行き、そこからレンタカーを借りて本土最北端のDuncansbyまで向かう予定だったのですが、コーチが事故で遅れたため、レンタカー会社が閉まってしまい、レンタカーが借りれなくなってしまいました。イギリス国内を旅行していると交通事情(遅れるなんて当たり前、来ないこともある、土日は移動が不便など。日本が便利すぎるのでしょうが。)により、予定通りにいかない事がかなりあります。仕方なく私達は、Isle of Skyeに方向を変え、Isle of Skye行きのコーチに乗り込みました。

話が戻りますが、GlasgowからFort William行く途中、Loch Lomondを通り、私の頭の中には”Loch Lomond”のメロディが駆け巡っていました。ここを越えるとだんだんとHighlandらしい風景に変わり、Fort Williamの手前のGlen CoeではEnglandへの忠誠を誓う誓文書の提出が遅れたため虐殺されたマクドナルド一族の悲鳴が響いてきそうな、山に囲まれた陰気な雰囲気の谷です。このGlen CoeLoch Levenの周辺は映画”Rob Roy"の撮影に使われたようです。

そして、Fort WilliamからIsle of Skyeへ行く途中では”Highlander"で出てくるお城、Eilean Donanが左手にあります。映画や写真で見ると大きく感じたのに、とても小さなお城でした。そこを越えるとすぐに、Kyle of Lochalshの街で、7年前とは違っていたのは、大きな橋が架けられてたことです。一瞬にしてIsle of Skyeへ渡ることができました。橋ができたこともあり、Isle of Skyeもかなりレジャーランド化されているのでは?という私の懸念はすぐになくなり、(日本は商業主義ですぐにレジャー化しますが)島自体は全然変わらない、そこはやはり地の果てを感じさせられるところでした。

(Eikoさん・1999/12/3)

◆『Local Hero

Isle of Skyeへの道・BR

1992年夏、ブリットレイルパスを使って1ヶ月イギリス国内を旅行しました。 Invernessから列車で更に3時間、Kyle of Lochalshの駅に着くと、目の前にIsle of Skyeが横たわっていました。そこからフェリーで5分くらいでIsle of Skyeに着きます。 Isle of Skyeはごつごつとした岩でできた荒涼とした島で、さすがにここまで来ると地の果てのような感じがしました。起伏のある島をサイクリングして、この絶景を楽しみました。

帰りは、ArmadaleからMallaigへフェリーで渡ったのですが、なんとそのフェリーの中で大きなスーツケースを持った(この辺りでスーツケースはかなり目立つ)日本人のビジネスマン3人に出会いました。 彼らはIsle of Skyeの漁師さん達に網を売りに来られていたのです。まさか日本人ビジネスマンがこんな所にまで活動範囲を広げているとは驚きでした。彼らとはGlasgowまで一緒だったのですが、貧乏旅行の私達にScotch Whiskyとジャムを差し入れてくれました。さすがお金持ち!日本人ビジネスマン。

MallaigからFort Williams経由でGlasgowまで列車が走っています。Mallaigから南の少し行ったMorarの海岸は映画”Local Hero”の海岸シーンの撮影に使われています。そしてGlenfinnanでは、Bonnie Prince Charlieのモニュメントが立っているのが見えました。Fort Williamはイギリス最高峰(といっても1300m余り)のBen Nevisのふもとの街です。Scotlandの風景はEnglandとは全く違う荒涼としていますが、とても美しいものです。この厳しい風土だからこそ、Scotish魂が生まれたのでしょうか、 "I am a Scotish, not an English"と言う彼らの気持ちもわかるような気がしました。

(Eikoさん・1999/12/3)

◆『奇跡の海』

5年前に主人の仕事でEdingbulhに4ヶ月ほど滞在しました。スカイ島へは車で行きました。早朝からほぼ日没まで島中を大体1周したと思います。

「奇跡の海」での人々の暮らし・・・排他的な雰囲気は美しい島の自然と対照的でありながらもまた真実だと思います。私たちは表面的にだけ、まるで妖精がすんでいるかのように思われる美しい一面だけを見るに過ぎないのですが、(実際,「妖精からもらった旗」というものを飾っているお城があるのですよ・・・〉確かにこれといった産業のない、土地もやせた,豊かとは言えない暮らしがありそこでの営みは映画のような殺伐としたものであって当然なのかもしれません。でもそんな本当の姿は,美しい景観や神秘的な伝説などによって覆い隠されていると思いました。こんな一面を垣間見つつ「融合」なるテーマのすばらしさに感服し、鑑賞後1週間はひたれました。

(アイアイさん・2000/5/24)

 
Eilean Donan Castle
『ワールド・イズ・ノット・イナフ』The World Is Not Enough (1999)
『ネス湖伝説』Loch Ness (1995)
『ハイランダー/悪魔の戦士』Highlander (1986)
◆『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』

007の最新作でMI6のスコットランド本部(?)にEilean Donan Castleが使われています。湖のほとりにお城があって、橋を渡らないとそこに行けないのですが、少し離れた山(?)を登る途中から見るその橋と城はとてもステキです。絵ハガキなんかもその風景がほとんどです。

私が気になるのはこの城の名前をホントはどのように発音するのか、です。ガイドブックなんかには、「アイリーン・ドナン城」と書かれていることが多いのですが、私が現地のバスガイドさんに聞いたときは「エリアン・ドナン・カスル」って聞こえたんですよね・・・・・もう一度、現地の人の発音で聞いてみたいものです。ご存知だったら教えて下さいませ。

(Ritzyさん・2000/3/7)

◆『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』

私も先月行ってきましたこのお城。Scotland the Movieのwebmaster,ダグ・ヒルと一緒に。このお城周辺では、ハイランダーも撮影されたそうです。「マクベス巡査」ネタならあれこれ行きましたが、それは私の報告より、ダグ・ヒルのHPの方が詳しい上、その彼が案内してくれた場所なので書くべきか否か迷ってます。

(Pokichiさん・2000/10/25)

 

West Highlands & Islands / Stirling/ トロサックスとロッホ・ローモンド

Stirling
Stirlingを舞台にした作品
『ブレイブハート』Braveheart(1995)・・・ウィリアム・ウォレスを描いた作品

Stirlingをロケ地に使った作品
『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』 Monty Python and the Holy Grail (1975) ・・・Doune Castle
『エンド・オブ・オール・ウォーズ』To End All Wars (2001)
『スコットランドは死なず/戦場をかけぬけた男たち』 Kidnapped (1971)

◆『ブレイブハート』

私は学校の語学研修でスターリング大学の寮に滞在することになったから行っただけで,たぶんそうでもなかったら,わざわざ「ブレイブハート」の舞台にはこなかったでしょう.でも,エジンバラからもグラスゴーからも電車で一時間程度というところにあるので,行ってみたら,きっと楽しめるはずです.というのも,あまり,観光化されていないけれど,それほど田舎ではないので普通の旅行者にもスコットランドの雰囲気を味わいやすいと思うんです.

イングランド以外の「国」に行くと,きっとみんな感じるとおもうけれど,やっぱり,イングランド以外の国の人々はイングランドは別の国という意識がどこかにあるんですね.「ウェールズの山」でも「ウェールズは外国だ」みたいなセリフをイングランド人がいうけれど,本当にそうなんです.特にスターリングは実際にイングランド対スコットランドの戦争があったところなので,その傾向は強いかもしれません.

観光名所はスターリング城(最近最古のフットボールが発見されたところ)とウォレスモニュメントぐらいです.ウォレスモニュメントは町のどこにいてもみることができます.町からタクシーで4ポンドぐらいだったと思います.コーチでは1ポンドちょっと.観光バスも巡回しています.ウォレスモニュマントからの眺めはとってもいいので,がんばってのぼってみるとよいでしょう.イギリスの歴史も勉強できます.夏はウォレスモニュメント近くのスターリング大学に一般の人も泊まれるようです.また,まちのユースホステルもなかなかいいみたいです.先ほども,書きましたように,グラスゴーからもエディンバラからも一時間なので,スターリングを拠点にスコットランドを回っているドイツ人の方にお会いしたことがあるので,スコットランド巡りをするにはお薦めの所です.物価も他に比べたら高くないし.

ブレイブハートはアイルランドで撮影されたそうなだし,実際のウォレスはメルギブソンよりも大男だったらしいし,あの映画は事実とそわないみたいだけれど,スコットランド人が抱える気持ちを理解するためには,スターリングにおとずれると良いでしょう.「トレインスポッティング」で,レントンがスコットランドについて,叫ぶシーンも一段と理解できるようになるでしょう.

(じんちゃん・1999/4/25)

◆『ブレイブハート』

University of Stirlingを卒業した者です。Braveheartのプレミア公開の際は、大学のシアターでメル・ギブソンが挨拶したとか。他にパッツィ・ケンジットなどもかけつけたそうです。

ウォレス・モニュメントはかなり山の手にあり、昇っていくのは息が切れますが、当時に想いを馳せながらハイキングしてみてはいかがでしょうか。Scottsの英語はわかりにくいですが、法律も、紙幣も、議会も独自のものをもつScotlandのルーツがこの映画にはあります。そしてここは小さいけれど美しい街です。教授がゆっていましたが、この映画、Englandには刺激が強いせいかBBCが放映したのは映画公開からかなり経ってからだったそうです。一つの連邦でありながら、いまだに違う気質が息付く、そんなイギリスの姿を垣間見た気がします。

(kokkiさん・2002/5/15)

 
ロッホ・ローモンド
『カルラの歌』Carla's Song(1996)

グラスゴーからも気軽に遊びに来られる観光地として人気がある、スコットランド最大(面積)の湖ロッホ・ローモンド。比較的大きな幹線道路が湖沿いに走っているのですが、その途中Lussという村はちょっと休憩するのにいいところです。 ガーデニングに精を出している民家が多く目の保養。 夏とはいえとても泳ぎたくなるような水温とは言い難かったのですが、Pierから次々と湖に飛び込んで短い夏の日を満喫している人が多かったのが印象的でした。 スコットランドに多い泥炭地なのか?水の透明度は低かったようです。

Cheeky2001/8記)

 
Mull
『エントラップメント』Entrapment (1999) ・・・Duart Castle
『針の眼』 Eye of the Needle (1981)
『八点鐘が鳴るとき』When Eight Bells Toll (1971)・・・Duart CastleTobermory
『スコットランドは死なず/戦場をかけぬけた男たち』 Kidnapped (1971)
『うずまき』I Know Where I'm Going! (1945)・・・Duart Castle、 Trosay Castle、Moy Castle、Western Isles Hotel, Tobermory
◆『エントラップメント』

1995年6月、私がObanの街を訪れた第一の目的はメンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」で有名なStaffa島に行くためでした。ObanからMullStaffaIona島への日帰りツアー参加したのですが、一人旅でも大丈夫な私が、この時だけは誰か仲間がいてくれたら、どんなに心強かったことでしょうと思います。

Obanからフェリーに乗って40分、Mull島のCraignureに着き、そこからバスに乗って1時間余り、Fionnphort港からまたまた小さな船に乗り換え、Staffa島へ向かいます。この30人乗りほどの小さな船が、揺れて〜揺れて〜揺れて〜、生きた心地がしませんでした。大きな波が来る前に、波に乗るためなのか、船のエンジンを切ります。エンジンが切れると大きな波がやってくる、そしてまた少し進み、またエンジンが止まり、大きな波、その繰り返しが1時間。近くにいたご婦人は、戻し始めるし、私もかなり気分が悪くなりました。船が波に倒される覚悟までして、頭の中で自分の人生を振り返りました。

しかし無事にStaffa島に接岸できましたが、草がわずか生えているだけで何もないこの無人島を散策し、そしてあの「フィンガルの洞窟」を見学しながらも、私は帰りの船の心配ばかりで落ち着きませんでした。
案の定、帰りの船もかなり揺れて〜揺れて〜揺れて〜1時間、船からIona島のIona Abbeyが見えたときの感動、自然の脅威にさらされた後、初めて見えた人工の建造物、あの安堵感は忘れられません。Iona島はScotlandのキリスト教布教の拠点で、ケルトとキリスト教が融合されたケルティッククロス(十字架)が残る神秘的な島。Scotlandで私の一番のお気に入りの場所です。

翌日、ObanからMull島のTobermoryへのツアーに参加しました。ここはいろいろな色に塗られた家々が集まるカラフルな漁村です。
IonaMull島はいつか必ず再訪しようと思っていますが、Staffa行きの船に乗る勇気はいまだに持てません。
ObanからMull島のCraignureへ行きは、内海で波も穏やかで、フェリーも大きいので安定しています。島に着く前に、映画「エントラップメント」でショーン・コネリーの館として撮影に使われたDuart Castleと、これまた映画に出てきた灯台がフェリーから見えます。

(Eikoさん・2001/4/24)

Obanからのフェリーが着くCraignureからそう遠くない崖に聳えるDuart Castle。 Maclean一族の居城として名高いこの城は、映画『エントラップメント』、『八点鐘が鳴るとき』のロケ地として使われ、場内の展示室にはSirアンソニー・ホプキンス若かりし頃のスティル写真や、キャサリン・ゼータ・ジョーンズ御一行撮影隊のスナップ写真が飾られていました。この城に行くまでの道路は、そのままでは行き違いができない一本道。

CraignureやTobermoryなどはけっこう賑わっていますが、それ以外は人っ子一人いない荒野が続くので、 『針の眼』でドナルド・サザーランドが漂着したような、うら寂しい海岸や、草原がいたるところに見受けられます。

Cheeky2001/8記)

 

Dumfries & Galloway/Scottish Borders地方

Outer Islands