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3日目

地中海系タパスレストラン:Bacaro

18時過ぎにホテルから歩いてレストランに向かった。距離はほんの300メートル。


リバプール市庁舎Liverpool Town Hall

Queen Victoria Monument
   
   
   

レストランBacaro


食後に撮った写真だがまだ明るい
Bacaroは道路の角に面した繁盛店で、18:00過ぎという早い時間にもかかわらずほぼ満席。奥にある落ち着いた上席に通してくれたのも予約しておいたからかもしれない。トリップアドバイザーのランキングでも、リバプールのレストラン1,462軒中19位と大人気。

Bacaro
47 Castle Street, Liverpool L2 9UB
https://salthousebacaro.co.uk/
 
メニュー(クリックで拡大)
 
(クリックで拡大)
 
Fritto misto deep fried prawns, calamari, whitebait,
white fish and courgette 7.95ポンド
良い揚がり具合のシーフードのフリット。
エビ、イカ、小魚、白身魚、ズッキーニ
これは頼んで大正解
 
Chargrilled fillet of beef with tempura prawns,
watercress puree & fennel ketchup 8.95ポンド
牛フィレ肉の炭火焼きに海老の天ぷら、
クレソンのピュレとフェンネルのケチャップ添え
焼き具合の好みを聞かれミディアムでオーダーしたら
イギリス人的基準のミディアム(つまりウェルダン)でサーブされた
 
Slow coocked harissa lamb, tagliatelle pasta, pecolino 6.50ポンド
タリアテッレ(幅広の平麺パスタ)に仔羊の煮込みをハリッサ(チュニジア発祥の
ピリ辛の調味料)で味付けしたソースをからめたもの。ペコリーノチーズもたっぷり。
イギリスのレストランにしては珍しく、茹で過ぎていないパスタで、仔羊のソースも美味しい。
 
Braised ox cheek, caramelized shallot aioli, bone marrow jus. 6.95ポンド
牛頬肉の煮込みをボール状に成型したもの。
アイオリソース(ニンニク風味のマヨネーズのようなもの)と
ボーンマロウ(牛骨髄)のソースをからめて頂く。
コクがあってワインが進む味
 
Buttermilk chicken Milanese, gremolata, parmesan and rocket 7.95ポンド
バターミルク風味の鶏のフライ ミラノ風。
柔らかいルッコラとパルメザンチーズがたっぷりトッピングされ、
グレモラータソース(パセリとニンニクのソース)で頂く。
グラスワイン赤(モンテプルチャーノ 175ml)4.75ポンド
タップウォーターのジャグ 50p

合計43.55ポンド+チップ

リバプール最後の夜

ホテルでは毎晩TVを観ているが、この日はシェフ同士の料理対決番組。審査員にはミシュラン2つ星のセレブリティシェフ、トム・エイケンスTom Aikensがいた。天気予報に花粉(pollen)情報があるのが面白い。

いよいよ翌日はロンドンを目指してのロングドライブだ。


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