ロケ地別作品INDEX: イングランド南東部・南部


Surrey: (Greater London):Kew Garden・・・ハンプトンコート宮殿

Sussex:ロイヤル・パヴィリオン・・・ブライトン・・・Rye・・・ヘイスティングス・・・アランデル城

Kent:Hever・・・セブン・シスターズ/ホワイトクリフ・・・カンタベリー・・・Wye

ワイト島


Surrey

Kew Garden, Surrey (Greater London)
『ことの終わり』 The End of the Affair (1999)
『フォロー・ミー』Follow Me (1972)
◆『フォロー・ミー』

ロンドンの街並みが懐かしくなるとよく観る映画なので、Cheekyさんの情報をチェックしてみたのですが、Kew gardenのグリーンハウスも使われていなかったかな? 吊りらせん階段のロープをトポルがハープのように鳴らす場面と、家出したミアを見付け出した場所。映画の中で彼女はよく一人さびしくテムズ川をボートで上っていったので、あれはKew gardenだと勝手に信じていて、実際にも見に行き、似た場所を見つけたのですが、映画最後のクレジットにもKew gardenの名前はありません。違うのかな?

でも、この映画を語る際に、テムズリバーボートは外せませんよ!手軽にロンドンの街の全景を楽しめ、有名な橋を全て観る事が出来ます。僕は(映画にも出てきたウェストミンスター乗り場)からロンドン塔までの路線がお勧め。

(TCさん・2002/4/28)

Hampton Court Palace, Surrey (Greater London) >>www.hrp.org.uk
To Kill a King (2003)
『グリーンフィンガーズ』Greenfingers (2000)
『フォロー・ミー』Follow Me (1972) ・・・Maze(迷路)など
1000日のアン』Anne of the Thousand Days(1969)

『視姦』The Governess (1998) Hampton Court House

庭とパレスを見たくて行ったらなんと「To Kill A King」の撮影されたのがここでした。ティム・ロスがクロムウェル、ルパート・エヴェレットがチャールズTを演じている映画でイベントの部屋には撮影風景の写真と彼らが着た衣装が展示してありました。ルパートが大好きな私は雨の中きてよかったと涙がでそうでしたが・・・イギリスでそろそろ公開でテレビなどでもプロモーションされてました。チャールズTは小柄でやせっぽちのはずなのでルパートでは威厳がありすぎかと・・・日本公開が楽しみです。
http://www.ananova.com/news/story/sm_779723.html?menu=

(のんのんさん・2003/6/12)

 

Sussex

Royal Pavilion, Brighton, Sussex
『ことの終わり』 The End of the Affair (1999)
『リチャード三世』Richard III(1995)
Richard III 『リチャード三世』

行ったときはジョージ四世バカ王のあの余りに勘違いな東洋趣味に失笑したものですが、映画で見ると全然印象が違っていました。あの、30年代の退廃的な爛熟ムードが、過剰かつ繊細な装飾と見事にマッチして。実際に見るといかにも「最近修復しました」と言わんばかりのピカピカぶりで、確かに美しくはあるのですがかなり観光チックな雰囲気は否めないのです。それをあれほど魅力的に見せるのはやはり映像の力というものでしょう。

たけうちさん・4/22)

 
Brighton, East Sussex
『ミー・ウィズアウト・ユー』Me Without You (2001)
『ことの終わり』 The End of the Affair (1999) ・・・Royal Pavillion, Palace Pier, The Grand
『さらば青春の光』Quadrophenia(1979)
『キラーネット』Killer Net (1998)
『オスカー・ワイルド』Wilde (1997)
『リチャード三世』Richard III(1995)・・・Royal Pavillion
『セカンド・ベスト 父を探す旅』Second Best (1994)
『ダーティ・ウィークエンド』 Dirty Weekend (1993)
『疑惑に抱かれて』 Under Suspicion (1992)リーアム・ニーソン主演
『ハンドフル・オブ・ダスト』A Handful of Dust (1988)
『あなたがいたら/少女リンダ』 Wish You Were Here (1987)
『モナリザ』Mona Lisa (1986)
『トミー』 Tommy (1975)
『ロンドン大捜査線』Villain (1971) West Pier
『晴れた日に永遠が見える 』 On a Clear Day You Can See Forever (1970) バーブラ・ストライサンド主演
『素晴らしき戦争』 Oh! What a Lovely War (1969) ローレンス・オリヴィエ、ラルフ・リチャードソン、ジョン・ギールグッド
『夜空に星のあるように』 Poor Cow (1967)
『おかしなおかしな自動車競争』 Genevieve (1953)

高校3年生のときにホームステイでロンドンに行きました。ブライトンには観光として行きました。感動したのを覚えています。是非また行きたいですね。

(ゆりこさん・4/21

昨年の夏新婚旅行で行きました。日光浴には良いけれど水は冷たかったので泳ぐのにはむかないかもしれません。大きなショッピングセンターがありました。

(けいたさん・4/22)

娘がホームステイでブライトンの語学学校にお世話になりました。サセックス大学があるので学生さんが多く賑やかだったそうです。是非また行きたいと申しておりました。

Takahashiさん・4/25)

ブライトンといえばグラハム・グリーンの「ブライトン・ロック」を思い出します。街の雰囲気はなんとなく熱海のようなかんじでした。

Rickyさん・4/26)

ブライトンは、1992年の6月に行きました。夫がサセックス大学で仕事があるというので、一緒に行ってきました。家族でユーロディズニーから帰った直後だったので疲れていたのですが、海のそばのゲストハウスを予約してもらって、赤ん坊だった息子と4歳の娘と一緒に。

夫の講演中はサセックス大学の生協でお茶を飲んでお菓子を食べ、人がほとんど居なかったので、ソファーのクッションを床に並べて子供たちはお昼寝しました。そのあと、パブで一杯飲んで(娘と私はジュースでしたが)、インド料理店へ連れて行ってもらいました。離乳食期の息子は食べるものが無く、私のおっぱいとナン(インドのパン)をかじらせてごまかしました。

次の日は海岸を散歩し、あの有名な突き出た建物の元の部分にあるゲームセンターへ行きました。イギリスのゲームセンターって、子供は大人が一緒じゃないとはいれません。そのかわり、本物のお金を賭けるようになっているので、当たれば現金がもらえます。それが一番びっくりしました。
ブライトンにはロンドンやケンブリッジと同じく、二階に屋根の無い二階建てバスが走っていました。

村上博美さん・5/12

◆『さらば青春の光』

丁度ロンドンへ行った時に、リバイバル上映が会ったので、見てからブライトンへ行きました。
海辺で感無量で、頭はザ・フーの曲が流れておりました(笑
エースがベルボーイをやっていたホテルまでは行けなかったのが心残りです。

ふずきさん・6/4)

◆『あなたがいたら/少女リンダ』

大好きな映画「あなたがいたら少女リンダ」。去年から今年にかけて3ヶ月イギリスにいる事が出来た為、色々チェックしたのですが、仲々ホントの所が見つからず、ブライトンで雰囲気が一応あってるかなぁという事にしました。(笑)

どなたかここのロケ地知ってる方、教えて下さい。あたしにとっては「トレインスポッティング」より何よりこの映画が1番なのです。

(カラさん・2000/3/19)

Cheeky註:ロケ地のひとつにブライトンの他、サセックス州Worthingも挙がっています。詳しい情報をお持ちの方は、どうぞお知らせください。

4年前にブライトンに語学留学してから、めっきりブライトンっ子になってしまった私は、2週間ほど前にまた、かの地を訪れてしまいました。この地で約一年くらい生活していた上での耳寄りな情報を書きます。

まず、お決まりの観光スポットを周った後は、『THE LANES』で、ふらふらとお買い物。ここは、数百年前の路地がそのまま残されているショッピング街で、狭い路地にアンティークショップやギャラリーなど、いろいろ目をひくお店が林立しています。

その後は、繁華街のメインロードである「NORTH.st」を横切って、「BOND.st」へ。前出『THE LANES』は市販の観光ガイドによく載っていますが、この「BOND.st」から北に延びるいくつかの通りは、まずガイドに載ってません。しかし、あなどるべからず。このショッピング街は、若者にはうってつけ。『THE LANES』で、「なんか、オジサマ、オバサマ趣味のものばっかりで、買うものがないなぁ」と思ったら、この通りを散策してみてください。安くて、怪しげな店がいっぱいあります。

また、「NORTH.st」の坂道を昇っていった「ClockTower」の近くに、近年、巨大なショッピングモールができました。これによって、この街で、買い揃えないものはほとんどなくなりましたので、わざわざロンドンに行き、地下鉄を何度も乗り換えていろいろなお店をはしごすることがばかばかしくなってしまいます^^;。物価もロンドンよりちっょとは安い(気がする……)。

総じて、このまちの素敵なところは、大都市でない割には、街のムードがとってもコスモポリタンなので、私のようなアジア人が下手な英語でぶらぶらしていても、みんな気さくに対応してくれます。

ちなみに、このまちはロンドンに次いで「GAY」のメッカの街ですので、「GAYPUB」も無数にあります。こういうご趣味の方は、ぜひ一度訪れてみて欲しい街です^^;。 

なりさん・2000/5/4)

◆『小さな恋のメロディ』

小さな恋のメロディの中でマーク・レスターとトレイシー・ハイドが遊園地(今はもう無いですが)と砂浜で遊ぶシーンがありますが、あれはブライトンだったと思うのですが・・・。私のHPにはそのように書いてしまったので、もし違っていたら教えて下さい。

hirostoneさん・2000/5/5)

◆『さらば青春の光』、『ことのおわり』

ブライトンには昨年まで住んでいました。“ことの終わり”(と言うんですね)の撮影は、現地の新聞でも話題になり、私も見学に行きました。公開が楽しみです。

私は、よく現地の人に“ナイトクラブ”に連れて行ってもらいました。英国音楽好きの私には、もう鳥肌ものの選曲で今でも懐かしく思います。“さらば青春の光”も現在と風景が何ら変わりなく、今も英国に帰りたくなると見てしまいます。ブライトンは、何でも徒歩で済んでしまうところが好きでした。ロンドンにも2ヶ月ほど住んだのですが、やっぱ都会すぎて疲れちゃってました。特に“ブーツ”はブライトンのが一番便利だと思っています。私は、“ロイヤルパビリオン”は結構好きです。ボランティアの人が、当時の格好をして当時の人になりすまし、ガイドをしていたので、いろんな質問とかして面白かったです。もう一度英国に住めるとしたら、また絶対にブライトンに住みたいと思います。何故なら、未だに“ブライトン”と聞くだけでつい涙があふれてしまうくらい私にとっては大切なそして第2の故郷と言えるところだからです。

キキさん・2000/5/20)

◆『さらば青春の光』

さら青〜と言えばあの断崖絶壁ですね。
圧倒されます。グランドキャニオンに勝るとも劣らない。

mihoさん・2001/3/8)

 
ヘイスティングス, East Sussex
I Want You あなたが欲しい』I Want You (1998)
『カンタベリー物語』The Canterbury Tales(1971)

参考:『キャリア・ガールズ』Career Girls (1997)

◆『キャリアガールズ』

『キャリアガールズ』でハンナとアニーが昔の友人マークを訪れるシーンがあり、マークの住んでる場所がヘイスティングスという設定になっているものの、あの海岸が本当にヘイスティングスなのか確信が持てません。ヘイスティングスには語学研修で2ヶ月ほどおりましたが、町並みや海岸はうーん、どこやろ!?って感じです。もし知っておられる方がいらっしゃれば、教えて下さい。

 しかし、ヘイスティングスはやはり海があるので、フィッシュアンドチップスは最高ですよ。ロンドンの冷凍の魚とは全然違います。街もまあ、ヘイスティングス自体はあの有名なお城くらいしか名所はないかもしれませんが、バスで少し行けばヘイスティングスの戦いの舞台となったBattleなど、なかなかあなどれない名所やお城がたくさんあります。ぜひみなさん訪れてみてください!! いいとこですよ〜。

(Jasperさん・2000/10/4)

◆『I want you あなたが欲しい』

この映画の切なさ、どうしようもないやるせなさにヘイスティングスの街が本当にあってたとおもいます。私はヘイスティングスに語学留学して、この街が本当に大好きです。しかし、滞在期間中、ロンドン郊外?の街が持つ、無気力感、倦怠感といったものを感じていました。シェフィールドやマンチェスターが持つようなワーキングクラスのパワーも持たず、人々もただ衰退していくのをどうすることもでないというような。夜になれば、人々の欲求不満が渦を巻いているのが見えるようでした。マイケル・ウィンターボトム監督は、このヘイスティングスという街がもつ、ピアやビーチといった明るい観光地の反面、どこか無気力な暗い一面を本当によく表現していたと思います。懐かしくって、胸が痛くなりました。

(Jasperさん・2000/11/10)

今年の10月30日。英国全土は13年ぶりという大嵐にみまわれました。M25はじめ、主要な交通機関が麻痺し、洪水によっていくつかの道路が閉鎖された為、英国内を移動するのに、まず道路状況を確認して、という有様。そんな日、ライから西部に向かう途中にヘイスティングスを通りました。海岸沿いの街なので 波の高い海はすぐ近くに迫っています。軒を連ねる瀟洒な建物と、灰色に荒れ狂う海がとても対照的だったこと、そんな中、海の近くまで多くの人が行って、しぶきを浴びながら荒れる様を眺めていた風景が印象的でした。

大嵐とはいえ、一日中荒れているということはなく日が射してきたりもして、なんだか変な感じ。この時期の英国の天候は一段と変わりやすい、ということを骨の髄まで(笑)思い知らされたのでした。

(ふしのさん・2000/11/14)

私はヘイスティングスに半年ほど語学留学していたので、I WANT YOU を知ったことがとてもうれしかったです。私が留学していた2年前に確か、グレイ ロウと言う映画をヘイスティングスで撮影していたと聞いたことがあります。確か主役は007の方です。ビデオ化はされていますか。ぜひ知りたいです。

(誇スさん・2000/12/7)

*Cheeky注:お探しの作品はピアース・ブロスナン主演、リチャード・アッテンボロー監督作品『Grey Owl』ではないかと思います。インディアンと思われた主人公が実はヘイスティングス出身の英国人であったという物語で、日本では未公開でビデオ化もされていません。(海外ではすでにビデオ化されているのですが)

ヘイスティングという町は、ちょっと危険なところです。僕は隣町のイーストボーンに住んだ事が有りますが、家の人が汚いとか危険だとか、失業者ばかりだとか、いい事をいった事が有りません。知り合いの一人は、卵とかバナナの皮を投げられたりして怖かったらしいです。

(??さん・2000/12/18)

*すみません、ハンドルネームが記入されていませんでした。掲載希望の際はご連絡ください。

◆『I want you あなたが欲しい』

I want you を観てヘイスティングスを語るのは難しいですよ。ロケをしたといっても、映画で出てきたのはロバートソンストリートという通りが一瞬と、Bottle Alley (海岸線に造られた歩道)だけだもん。(ロバートソンストリートを海に向かって左側に、大きなガラス張りの法律事務所があります。それが、映画の中で主人公が働いていた美容院の撮影に使われたものです。)父がヘイスティングス出身なので楽しみにして観たのに、ちょっとガッカリ。

それにしても、あまり良い評判の無いヘイスティングス。父が子供の頃は“太陽のヘイスティングス”、“高級な避暑地”として賑わっていたそうです。そういえばロンドンで乗ったタクシーの運転手も新婚旅行はヘイスティングスだったって言ってたっけ・・・。確かに町にはお金も無く、外灯も一つおきに点けて節約する始末、歩いている人々を見ても、なんとなくみすぼらしい。でも、晴れた暖かい日の海岸線はとても気持ちいい! とくに海の向こうのフランスまで見えそうなくらい晴れた日には、思いっきりサウスコーストを満喫できます。もし、行く事があったら“ブルードルフィン”というフィッシュ・アンド・チップス”のお店でぜひ昼食を。イギリスで一番おいしいお店ですよ!

(TCさん・2002/4/25)

 
Rye, Sussex
Mapp & Lucia (1985-6) >>epguides.com / Amazon.com(1)_(2)
◆『mapp and lucia

はじめての、投稿です。Ryeには、三年前に行きました。そのときは、なんとも、古風で、いかにも、イギリスの田舎町という風情のライに感動しまくっていたのですが、そのあと、ビデオでみた、mapp and lucia(日本語名は、わかりません。)の舞台が、なんか、見覚えがあるぞ、と思ってしらべたら、やはり、Ryeが舞台のようでした。

ライは、駅からして、とてもかわいらしい感じで、石畳のさかをドンドン登っていくんです。両側には、素敵なイギリスらしい、アンティークショップやTea roomsがあり、よりみちしながら、ぶらぶらするのがいいでしょう。とにかく、はちみつ色みたいな、なにか、懐かしい町でした。お土産に、Crabtree and Evelyn の石鹸をかいました。また、いってみたいです。

(tamarahさん・2001/1/28)

 
Arundel Castle, West Sussex
『英国万歳 !』・・・王様が幽閉される場面に使用

とてつもなく広く美しい庭で、のんびりするだけでも素敵です。入り口で入場料を払えば、お城の中も見ることが出来ます。お土産物店もあります。ここにしか無い物もあって、いいですよ。ここへはアランデル駅から歩いていきます。徒歩15分程でしょうか。

(SAKURAさん・4/21)

ARUNDEL城は、日曜日から金曜日までのお昼から夕方まで公開されています。土曜日に開いていないのは残念ですが、お店が閉まる日曜日に楽しむのも良いと思います。お城の外には、アンティークショップやティールームもいくつかあるので、楽しめます。また、少し歩けば野鳥公園もあるので、鳥が好きな方にはお薦めの場所です。

お城の他にもお薦めなのは、ARUNDELの教会です(お城の中のではありません)。丸い綺麗なステンドグラスが特徴的です。全て歩いて回れる範囲にあるので、ロンドンからの小旅行には最適ではないでしょうか。

(Ringoさん・4/27)

 

Kent

Hever Castle, Kent
『ラルフ一世はアメリカン』 King Ralph (1991)
『レディ・ジェーン 愛と運命のふたり』Lady Jane (1985)
1000日のアン』Anne of the Thousand Days(1969)

Hever Castleまで行くには、レンタカーが一番です。ゲートを入ると芝生が一面に拡がったスペースが見えてきます。これが駐車場。お城の敷地の広さに驚きました。Hever Castleは、水郷に囲まれた美しいお城です。作りは古く、内部は木を多用しているので、暖かい感じがして、石造りの外見とは異なります。お庭には、川が流れていたり、木で造った迷路もあるので、子供連れでも楽しめるでしょう。ギフトショップもしっかりしているので、旅のおみやげ選びを楽しむこともできます。

(Ringoさん・4/27)

もう7年も前ですが、このお城の近くのカントリーコテージに住んでいました。(短期間)とても田舎でのんびりしているところですが、素敵なカントリーサイドです。残念なことに交通の便が悪く、観光バスでやってくる団体の人達が多かったです。その観光バスがロンドンからなのか、またはチャーターなのか定かではありません。私が滞在中、日本人の姿は全く見ませんでした。やはりRingoさんのおっしゃるとおりレンタカーが一番かもしれませんね。

とてもかわいい素敵なお城と庭園を散策して(入場料は庭園とお城合わせて千円強。ちょっと高い?)その後は、真向かいのヘンリー8世というイン(1階がパブ、2階が宿)で食事してもいいかもしれません。

肝心の映画の題名ですが、5年位前に日本のTVドラマで中山美穂が出演していた、イギリスが舞台となったドラマを覚えていらっしゃる方はいませんか? 主題歌は「世界中の誰よりもきっと」だったはずです。私は、このドラマのロケはHever Castleで行ったのではないかと思っているのですが・・・。何しろ、庭園もお城の入り口もそっくりだったのです。

(くんくんさん・6/24)

◆『一千日のアン』

今から約30年前、学生たちと一緒にこの城を訪れたのですが、生憎休館日で屋内を見せてもらえず、残念でした。

(S. SAKAIさん 2000/4/27)

 
Seven Sisters / The White Cliffs
『ロビンフッド』
『ザ・クレイズ/冷血の絆』 The Krays (1990)
『広告業界で成功する方法』 How to get ahead in advertising(1989)
『ダイヤモンド・スカル〜華麗なる殺意〜』Diamond Skulls (1989) Fan Bay
『さらば青春の光』Quadrophenia(1979)
『チキ・チキ・バン・バン』Chitty Chitty Bang Bang (1968)
『六年目の疑惑』The Naked Edge (1961)

EastBourneから車で海岸線を走ると、BeachyHeadという切り立ったホワイトクリフの先端に行くことができます。崖には柵などありませんので、気を付けないと風にあおられて崖から落ちてしまいそうです。更に進むと7つの連なったホワイトクリフで有名はSeven Sistersに着きます。駐車場に車を停めて、小一時間ほど歩けばSeven Sistersの一つに登ることができるでしょう。途中には、川が流れていたり、羊が放牧されていたり、イギリスの「散歩」を楽しむことができます。

(Ringoさん・4/27)

地球の歩き方にちょこっとだけ載っていたseven sistersに興味を持ち、ふらっと訪れてみる気になったのですが。。。。。それは長い道のりでした。

east bourneの駅前からバスで20〜30分、country parkにて下車。広大な緑が続き、放牧された羊や、川でカヌーをしている子供達を眺めながら気持ちの良いハイキングを楽しみました。

しかーし、道を間違えていた私は往復2時間以上を無駄にしてしまい、途方にくれてしまいました。seven sistersを見るview pointまでは更に1時間歩くと分かった時、もう泣きたい気持ちでした。その日の内にロンドンへ帰る予定だった私は、往復2時間は厳しいので諦めようかな?と思いました。何しにここまで来たんだろう。。と落ち込んでいるところに天の助けが。。。

私の事情を察したvistor centerのお兄さんが、これからそのview pointまで車で行くというオランダ人一家に私を乗せていってくれるよう頼んでれたのです。パパ、ママ、中学生位の男の子と女の子の4人家族でした。カタコトの英語でコミュニケーション。車だとほんの15分ぐらいで到着。「帰りは歩いていくから大丈夫です」という私に何度も「本とにいいの?送っていくよ。」と言ってくれて、悪いなと思いつつこの親切に甘えてしまいました。やっとの思いで辿り着いたその場所に立って、seven sistersを見た時は、『やったぁ〜!!』と叫びたくなりました。そこからの眺めはほんとに素晴らしく、雄大な風景が広がっています。

*これから、徒歩で行かれる方はバスを降りたら、visitor centerで必ず行き方を確認して下さいね(^^;)*

Susieさん・8/16

 
Canterbury
Canterbury Tales『カンタベリー物語』など

留学中によく遊びに行きました。小さくコンパクトにまとまっていますが、歴史の重みをひしひしと感じる町です。新しいお店とかいっぱいあるのに古い映画のシーンに入りこんでしまったような。イースト駅から門をくぐるすぐ手前にあったメキシカンレストラン、オススメです。(まだあるかは不明ですが)

Tomokoさん・5/30

荘厳な大聖堂のなかには、カンタベリー大司教トマス・ベケットが暗殺された場所もあります。ステンドグラスがとってもきれい。

Henryさん・6/15)

 
Wye
 

地球の歩き方 はイギリスの猥雑な所ばかり紹介しているようで,好きではありませんが,多くの人が,私が知っているよりもっと深くイギリスを理解しているようで,好もしいホームページです.ローストビーフを作りたいと思ってクリックした者です.

イギリス南東部は仕事で良く行きましたが,数十個所のパブで昼飯を食べました.何と言ってもイギリスの良さはパブと,ビターです,私にとっては.このワイの周辺は自分では2度とたどり着けないと思いますが,森の中にポタリ(陶器の釜)があって,タイルを売っていたりして,何度でも行きたいところです.日のなごりは小説も映画も素晴らしかった.ロケ地を読ませて頂いたので,チャンスを作って行ってみたいと思います.

鰻池はまんぽんど(£)と読み,英国への憧憬を当て字でいれた川柳の号です.鰻柳と称し川柳より捉えどころのない句を目指しています.
      鰻池 捕れず飛び込む 魚屋へ

(鰻池さん・2000/4/12)

 

ワイト島

ワイト島 (Isle of Wight)
『ニュー・イヤーズ・デイ 約束の日』 New Year's Day (2000)
『至上の愛 クイーン・ヴィクトリア』 Mrs.Brown・・・Osbourne House
『チャタレイ夫人の恋人』Lady Chatterley(1995)

ぼくがブライトンに留学したいた頃、初めての学校のエクスカーションが、ワイト島一日旅行でした。 ポーツマスからフェリーで渡ります。 島は、本当にこじんまりとした感じです。車でだったら1時間ちょっとくらいで一周できてしまうほどです。 一番印象深かったのは、「リフト」です。 島の中には、日本のスキー場にあるような2人乗りのリフトを使用して、断崖の上から海岸まで(高低差50mくらいか)降りることができるポイントがあります。 乗るやいなや、いままでごく緩やかだった傾斜が突然45度ぐらいの急激な傾斜に変わり、一気に真ん下の海岸線まで降りてゆくのです。 傾斜が変化する寸前は、前方の視界が「スコン」と消えてしまい、一瞬、水平線しか見えなくなるので、メッチャ怖いです(リフト自体もおんぼろなので、ある意味怖い……。) あとは、ヴィクトリア女王によるオズボーンハウスやミニチュアヴィレッジ・遊園地などがあり、一日観光としては、ちょうどいいスポットです。

(なりさん・2000/10/11)

New Year's Day (2000)

訪れた・・・という表現はちょっと違うかな?わた し、この映画のロケ地となったホテルでメイドをしております。ワイト島でどんな映画が撮影されているのだろう・・・と思って見てみたら、まさか自分の職場が出てくるとは・・・本当にびっくりです。ロケ地となったFreshwater Bayの2つのホテルは通りを挟んでほぼ向かい合っています。賑やかな島の東側とは全く違って西側は本当に静かで「秘密感」のある海岸がいくつもあります。深い人間ドラマをつくるのには結構似合う場所なのではないかと思いますよ。

Tinaさん2006/3/22